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龍が如くシリーズをまだやっていない方へ:過去作を触れる場合の注意点【シリーズ概要とプレイ順番】

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今回はSEGAが誇る人気ビデオゲーム「龍が如く」シリーズ全てオンタイムで全てプレイをさせていただきました。自分にとってはFallout4と同様に大好きなゲームになりますので、もっと多くの人にこのゲームをやって欲しいと思い記事にしました。参考程度にお読みください。

今回は最新シリーズ「龍が如く8」をやりたいけど、他のナンバリングをやっていない方向けに「龍が如くシリーズとは?またこれからプレイする場合の注意点」について記事にしました。参考程度にお読みください

目次

龍が如くとは

(「龍が如く極み1」神室町冒頭シーン)

2005年PS2で発売された「龍が如く」から始まるSEGAの大人気オープンワールド型アクッションRPGとなります。主人公は「桐生一馬」、「堂島の龍」と言われた伝説の極道です。彼を基本操作しますが、シリーズを重ねるごとにプレイアブルキャラクターが追加されたりします。

改変期になったのは「龍が如く7」で、完全にコマンド型RPGになりました。当初は「アクションがないなんてありえない」と拒否反応が多かったですが、ふたを開けてみたら大好評。

「これならあり」という意見が多数見受けられました。最新作「龍が如く8」についても同じ形式がとられました。自分は個人的には「きれいな魔訶魔訶だなあ」と思いながらプレイしてました。(魔訶魔訶が気になった方は検索してみてください)

主人公の世代交代がある

※龍が如く8では桐生さんは白髪交じりで前髪をおろしてますが他シリーズは見た目が異なります。

上記は龍が如く6までの話で、7以降は同じ東城会の末端構成員である「春日一番」になります。ここも改変された要素で賛否が分かれる原因となりました。

最新作8については「桐生一馬」とこの「春日一番」の「ダブル主人公」形式をとって物語が進行しますので、やはり過去作である程度「組織の概要」「歴史」「登場人物」は補填することをおすすめします。

龍が如くの特徴

(尾道を行く桐生さん 龍が如く6より)

シリアスなストーリー展開

桐生一馬を中心に極道の世界を描いた作品になります。所属する組織である「東城会」の抗争に巻き込まれる主人公を「神室町」(新宿歌舞伎町をモチーフにした街)を舞台の中心として物語が繰り広げられます。

時には大阪や福岡、広島などの別の都市にも足を延ばします。

実名と仮想名で表現されていますが、ベースは実在する日本の都市になります。再現度も高く、よく新宿歌舞伎町に「聖地巡礼」をされるユーザーもいるくらいです。

ちなみに点在するお店についてはタイトルごとになりますがタイアップ企業が実名で登場したりします。

風刺をきかせたサブクエスト

ユニークなサブクエストが多い印象です。怪しい宗教に潜入したり、身体と心が入れ替わった学生を助けたり、プロレスラーと戦ったり…色々な風刺をオマージュしたクエストがあり、シリアスだけではなく笑える要素も多く取り入れて万人受けするように「暗くシリアスになりすぎない」設計がされています。

豊富なミニゲーム

龍が如くシリーズの醍醐味とされることが多いコンテンツです。麻雀や囲碁、将棋は標準で、タイトルごとの独自のミニゲームもあります。

人気コンテンツで言えばキャバクラ遊びからキャバクラを実際に経営することが出来るタイトル(龍が如く0)もあります。単体で遊べるクラスのミニゲームもちらほらありますが、毎回適度なボリュームで存在します。

時代拝見を色濃く残しているのは「パチンコ」「パチスロ」などのギャンブル性が高いものが近年は実装できていないところですね。以前は「CRバーチャファイター」などがゲーム上で出来て半日位回してしまったいい思い出があります。

芸能人の声と顔(フェイスキャプチャー)の出演

初期シリーズでは声のみの出演が主でしたが、4あたりから顔をリアルに再現し、声もあてている文字通りの「出演」をしています。

当時から非常に似ているので違和感が比較的ないようにキャスティングをしています。中にはチョイ役でモブキャラを演じている方々もちらほら散見しますので、探してみても面白いと思います。(元Bコースのハブさんや、鬼越トマホークの二人など)

自分が圧倒的にクオリティが高くてハマり役だと思ったのは龍が如く6の「北野武」さんと「宮迫博之」さんですね。両キャラともご本人のイメージがしっくり来て、役柄もめちゃくちゃいいんです。

作品自体はストーリーの内容について賛否が分かれたタイトルにはなりましたが、自分の中ではかなり評価が高いです。

ちなみ、シリーズを通してプレイしていると、以前声のみの出演をしていた方がナンバリングを経て顔と声で出演してたりします。

上記で紹介した宮迫さんと、同タイトルで出演した藤原竜也さんですね。両名とも3で声の出演をし、6で顔と声で出演をしました。そういった意味でも自分として「おお!こういうやり方するのか!」と驚いた記憶があります。

ある程度の自由度

(龍が如く極み1 神室町にて)

基本的にはオープンワールドでメインクエストをこなす形式を取ってはいますが、章ごとに物語が展開します。そのため最初は行動制限が多めです。

概ね14章構成で、10章前後で自由度が増す傾向がありますが、自分は特に違和感なくプレイをしています。またオープンワールドと言っても舞台になる「都市」を一つのフィールドになり、都市を行き来することは出来るにせよ、他のオープンワールドに比べると狭いという印象はあります。

ただ、その中でもファストトラベル(タクシー)があったり徘徊難易度はかなり低くカジュアル層でも楽しめると自分は思います。

また、ストーリー展開を表現するたびに特に前半は「ムービー」を挿入しています。一部では「ムービーゲー」と揶揄されますが、自分もそれは間違っていないと思います。

前半は少し街を歩いてすぐ「ムービー」が流れるような印象が強いです。ただ物語を理解する上では重要なことではありますが、場合によっては「クドイ」と言われがちな点があります。ここで好みが分かれる可能性はあると思います。

今から過去作をやるなら「極みシリーズ」を視野に入れる

これは龍が如く1、2の完全リメイク版である「極みシリーズ」を指します。1、2についてはPS2のタイトルなのでプレイする環境を用意するのが現状難しい点、またインターフェースなどが古く今のゲームになれていると正直「だるい」と感じます。

おすすめは「極み1、2」になります。

ちなみにXBOXは全てのナンバリングタイトルがプレイ可能になっています。さらに2024年5月7日現在では「Game Pass」の対象タイトルに「極み1、2、3、4、5、0、6、7、7外伝」が入ってますので、少ない費用で全てプレイが可能です。(ただしタイトルは英語版の「Yakuza」になっていますが、日本語対応です)

※PS3でPS1,2のフルHDリマスター版はありますが、あくまでリマスターになります。気になったらプレイするのもありです。(ただしPS3が必要)

「極み2」については賛否が分かれている模様

ただし、旧作ファンからすれば「極み2はキャスト含め変更点が多い」(PS2当時は芸能人が声のみで出演、極み2の場合は声と顔が別の俳優さんにより出演)大幅な変更がありました。

特に議論の対象になっているのがヒロインキャラの「狭山薫」の声が違うという問題…自分は特に問題なかったんですけど…やはり思い入れがあるキャラになると違和感はあると思います。

旧作をやってイメージがついていると議論の的になりますが…何も知らない状態からであれば特に問題ないと思います。

完全に作られた造形のキャラから急に俳優さんの顔と声になりますので…自分も若干の違和感は感じました。(高島が…舘ひろしさんから白竜さんに変わったときはかなり違和感ありましたが…)

ナンバリングは全てやったほうがいいが…

正直この記事を書くときに「最新作龍が如く8をやるためにやったほうがいいおすすめ過去作」というタイトルで執筆しようと思いましたけど、正直言うと

全部やったほうがいいです。

ナンバリングずつ単体で楽しめる作りにはなっていますが、内容理解や歴史、人物相関が理解できてないと楽しみが半減します。ですので、興味ある方は長い時間を費やしてもプレイすることを推奨します。

古いインターフェースが嫌な場合はスルー推奨

「全てやったほうがいい」と断言してすぐに取り下げるようなことを書きますが、オンタイムであれば楽しめたかもしれませんが、古い作品に触れる場合は「インターフェースが古くてプレイが辛い」「環境を用意するのが面倒」という意見があります。自分も実のところそうです。

そう考えると現在リマスター止まりのナンバリングが「3、4、5、0」になります。ただ、「0」についてはPS4タイトルということもあり、現状でもプレイするのにストレスはそこまでありません。

何より、シリーズ屈指の「名作」になります。可能であればプレイしていただきたい作品になります。

※ただしナンバリングの知識が抜けていると8をプレイして人物の関連性を100%楽しめない可能性がありますのでご注意を。まとめサイトやストーリーまとめ動画などがあるので、そちらで補填するのも手だと思います。

プレイするシリーズ順番について

リリース順にプレイが理想だが…

自分がやってきて実感したのは、この順番が一番「龍が如く」に対する理解度が深まります。ここで議論になるのは「0」(龍が如く1以前のストーリー)のプレイ順です。

龍が如く極みと0どっちを先にやる?」といった問題になりますが、単純な話になりますが、「0のエンディングで1のネタバレ」があります。これが人によっては致命的な要素になります。

よって極み1からスタートしてください。

ただしここでも困ったことがあるのですが…極み2には0の後日談的な要素があります。これを考慮しますと…極み2は0の後にやるのがおすすめになっていまいます。

これは極みシリーズの追加要素の醍醐味ではありますが…プレイする順序がここで大いに狂いだしてしまいました。これらを全て考慮しますと、下記ルートが妥当かと思われます。

おすすめルート(理想型)

極み1→0→極み2→3→4→5→6→7→7外伝→8

上記の順番でプレイすることを強くおすすめします。また、シリーズを全てやることが億劫だと感じた場合は「極み1」をとりあえずやってみて続きをやるかを検討することをおすすめします。

※厳密に言うとリリースは「極み」は「0」の翌年、「6」と同じ年にされています。ここで言うリリース順はあくまでオリジナル版の「1、2」であり、プレイ環境や内容的に「極み」をやっていただきたいという意味です。

個人的に龍が如くナンバリングの面白い順を考えてみた記事もあります。

最新作8をすぐにやりたいけど時間がない場合

正直言うと、これは個人の評価で別れてしまう内容です。ですので、自分としては最低でも「6、7、7外伝」だけはやっていて欲しいなと思います。

「6」は「桐生一馬」の集大成(ストーリーについては賛否わかれます)になり、「7」は直前ナンバリングであり「春日一番」とその仲間たちの出会いが描写されていますので必須だと思います。

ここで強く協調したいのは「7外伝は、絶対やっておいたほうがいい」ということです。

これをやってるのとやってないのとだと、8への理解度と楽しみがだいぶ減ります(あくまで個人的感想)時系列で言うと、7外伝は「6と7の間」を描いた作品ですが、正直こちらもリリース順推奨です。

※ただし、3をやってないと…感動が薄れる可能性があります。

また、本来ならば全てをやってほしいという気持ちがあるのですが、最新作を早くやりたい場合は何とも言えません。

例えば「先に8をやってしまって、要所要所をさかのぼる」というプレイもありかなと思ったりします。

シリーズはナンバリング以外にも多数ある

龍が如くに登場したキャラクターが多数出演する「龍が如く見参」「龍が如く維新」これらはそれぞれ「宮本武蔵」「坂本龍馬」を題材とした時代劇作品をアレンジしたものになります。

良作とも好評ではありますが、「見参」はリマスター・リメイクされていませんので、プレイ環境を整えるのが難しいです。「維新」についてはPS4で出て、後に「極み」としてリリースされましたが…個人的には「極み」ではなく、単純に制作エンジンが違うだけと思っています。(キャストは大幅に変更されましたが…)

また「龍が如く版バイオハザード」と言われる「龍が如くOF THE END」は、時を経て注目が集まった作品ですが、当時は否定的な意見が多かった印象です。(個人的には面白かったですが)

上記3作品はどちらかと言うとアナザーストーリー的な要素を含んでいます。

キムタクが無双する「JUDGE EYES」も龍が如くシリーズ

「キムタクが如く」と言われた「ジャッジアイズ」その続編の「ロストジャッジメント」はアクションRPGスタイルの龍が如くの正当な後継作品だと個人的には考えています。

主人公は木村拓哉さんが演じており、探偵として神室町で生活をしています。まだ2作品しか出ていませんが、非常に完成度が高く、またストーリーも良くできているので、人によってはこっちのほうが好きっていう方もいると思います。

個人的には、「ジャッジアイズ」はかなりおすすめな作品になっています。

番外編:実写化作品もある

龍が如くは2024年10月よりAmazonプライムで実写ドラマが開始されますが、それ以前にも実写化されています。海外でのドラマ化もありますが、個人的には黒歴史としている「劇場版:龍が如く」があります。豪華俳優陣で龍が如く1を映画化していますが…詳しくは記事にまとめましたので、興味がある方はお読みください。

まとめ

今回は龍が如くシリーズの概要とプレイ順番について記事にしました。

思い入れがある作品だからこそやってもらいたいのですが…ゲームは時間泥棒になりますので、プレイは計画的にやることをおすすめします。次回以降で最新作の補填情報などをまとめられたらなあと思いますので、その時もまたご覧いただければありがたいです。

以上、龍が如くシリーズ、過去作プレイ順番のおすすめと概要についてでした。

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