Fallout4：初心者のためのボストンの歩き方「メインスクエストと派閥と有料DLCの概要」

先日の大型アップデートと、実写ドラマの影響で盛り上がっている「Fallout4」今回は初めてプレイする方向けに「メインストーリーと派閥の関係性」と「有料DLCの概要」を説明したいと思います。（極力ネタバレなしで）初めてプレイする方は参考程度にお読みください。

Fallout4のメインクエストとは

大型RPGかつ「自由度の高いストーリー展開」が人気の本作ですが、メインクエストはちゃんと存在しています。主に2つのクエストラインが存在し、前半が「共通メインクエスト」で後半が「派閥メインクエスト」とされています。前半で物語の概要を把握し、後半で各派閥のうち1つを選択し、エンディングを迎える作りになります。

前半部分は「共通メインクエスト」

やることが多いと言われる本作ですが、メインクエストはちゃんと存在します。皆さんがゲームスタートして目覚める「Vault111」から始まり、行方不明の息子「ショーン」の所在を確認するところまでが共通メインクエストとされています。

共通メインクエストは下記11個

メインクエスト攻略最中に、4つの派閥に出会います。主人公は上記共通メインクエストを攻略後に、いずれかの派閥に所属し、その「派閥のメインクエスト」を攻略することでゲームをクリアすることが出来ます。メインクエストの攻略については下記に詳しくまとめてありますのでご活用ください。

序盤攻略で重要な要素「装備」と「拠点」

クエストを進行する上で重要なのが「武器」「防具」と「拠点」になります。当ブログで各要素については記事にしてますので下記を参考にしてください。

武器
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防具
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拠点
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難易度は「VERY EASY」で慣れるのがおすすめ

Fallout4では6段階の難易度が用意されています。「SETTINGS」の「GAME PLAY」からいつでも変更が可能です。（最高難易度サバイバルは一度替えると元に戻せないので注意）慣れない状態だと即死してしまう可能性があり、ゲームを楽しむことが出来ません。徐々に慣らして難易度上位に挑戦することをおすすめします。

後半部分は「派閥メインクエスト」

共通メインクエスト攻略中に度々登場する「各派閥」のメインクエストが最終的なエンディングに結びつくクエストラインになります。途中までは「敵対」しなければ4つの派閥全てに所属することが出来ますが、最終的には1つの派閥の立場でエンディングを迎えることになります。各派閥については次項にまとめてありますので、ご覧ください。

サイドクエストが豊富で充実

メイン以外のクエストで「サブクエスト」や「サイドクエスト」と呼ばれる。80以上の種類があり、内容もバラエティーに富んでいます。内容構成がランダムで構成されるものや、無限に発生されるクエストなどがあり、やることが多くて序盤は忙しいかもしれません。ゲームクリアには必須ではないものが多いので世界観を知る上でプレイすることをおすすめします。個人的にお気に入りなサイドクエストについては下記などがあります。

4つの派閥とは

主人公が所属が出来る派閥は以下4つになります。各派閥はクエストを重ねて好きな派閥を吟味して所属しましょう。最終的なエンディングを迎える最終的な派閥のクエストをクリアするとエンディングになります。各派閥にはそれぞれ信念があり、それをクエストを重ねることによって理解した上で最終的な派閥を選択することをおすすめします。

ミニッツメン

民間出身者が属する連邦（ボストンのこと）の武装集団。各地の居住者のネットワークを介して治安維持を目的として日々訓練をしている。リーダーはプレストン・ガービーだがクエストを重ねていくと主人公がリーダーである「将軍」として向かい入れることになる。

敵対：インスティチュート

共通メインクエストで一番最初に接触する派閥になります。一時期は多くの同胞を抱えていましたが、主軸の将軍が亡くなってしまった後はサンクチュアリ近くのコンコードに逃げ延びます。各地には同胞のミニッツメンが少人数で連邦を徘徊しながらたまに見かけることがあります。（ミニッツメン派閥クエスト「The First Step」クリア後）

BOS

連邦最大のハイテク軍事組織。エンクレイヴの開発した軍事機器を引き継ぎ連邦全土の制圧を目指し日々活動をしている。飛空艇「プリドゥエン」を移動本拠地として連邦を警備しながら巡回している。軍事的な思想が強く、規律正しい上下関係を形成している派閥

敵対：インスティチュート

ハイテク軍事組織として各地の安全を守っている彼らですが、軍事制圧をして連邦の規律を正すような軍事思想が強くある組織でもあります。別のハイテク組織に対して、対抗意識を持っています。それらについては派閥メインクエストを進行していくと次第に判明していきます。

レールロード

人造人間の存在を脅威としつつも、彼らに「人権がある」として擁護する地下組織。数が少なく主に人造人間の保護や解放を目的にスパイ活動なども行っている。少数精鋭がゆえに壊滅危機に陥りやすいので独自のサインを連邦中に残しながら慎重に活動をしている。

敵対：インスティチュート

共通メインクエストでは「The Molecular Level」の際に必ず訪れることになりますが、事前に到達して、バリスティックウィーブ（服の強化）を解放することをおすすめします。この時点で取得しておかないと「二度と加入できなくなる」可能性がありますのでご注意を。地味な組織ですが、個人的には「バリスティックウィーブ」と「デリバラー」は快適にクリアできる要素なので、それだけでも重要な派閥だと思います。

インスティチュート

人造人間を製造する謎の組織。連邦は彼らを恐れている。彼らを憎む存在は多いが、彼らの真意や所在については全くの謎だとされている。

敵対：不明

ネタバレなしだとあまり情報を出さないほうが良いかと思います。あえてここではあまり言及しませんが、共通メインクエストを進めていくとその真相が明らかになります。他の派閥に嫌われていますが、彼らにも彼らの正義があり、その判断はプレイヤーに委ねられます。共通メインクエストの攻略記事では真相まで記載がありますが、気になる方は先に読んでいただいてもいいかと思いますが…出来れば知らないでプレイすることをおすすめします。

入りたい派閥を決める

共通メインクエストの「Institutionalized」までは全ての組織に所属することが可能です。少しずつクエストをこなして自分になった組織を選びましょう。ちなみに、自分はいつも「ミニッツメン」を選択してしまいますが、本国のほうでは「BOS」と「インスティチュート」が人気があるようです。

「Institutionalized」で「インスティチュート」加入を断ると、二度と加入が出来なくなりますのでご注意ください。

有料DLCの扱いについて

全部で6つDLCは発売されています。個人的には全てやって欲しい追加要素満載なDLCになります。価格も比較的良心的なので興味がある方は是非プレイしてみてください。本編のクエストラインには直接的な影響がないものですので、安心してプレイが出来ます。また広大なMAPや拠点、武器、防具、など様々な追加要素があるのでよりゲームを楽しむことが出来ます。有料DLCが全て入っている「Game of the year」エディションがおすすめです。

有料DLCのおすすめは

有料DLCで人気が高いのは「Nuka-World」などの「クエスト追加がある」3つのDLCです。追加されるストーリーもボリュームがあり、難易度も比較的高いものですので、一度クリアしてしまったユーザーからすると楽しめる内容になります。クエストなど世界観を楽しみたいユーザーには特に人気があります。また「拠点パーツ追加のみ」のDLCも3つあります。こちらは得に拠点作りが好きな方にはおすすめです。

まとめ

今回は初心者向けのFallout4の楽しみ方について「メインクエストと派閥」「有料DLCの概要」について説明させていただきました。当ブログでは他におすすめ武器や拠点の作り方、難易度サバイバルなどの情報を記事でまとめていますので、気になる方は各記事をご覧ください。

以上、ボストン（連邦）の歩き方についてでした。