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龍が如く:真島吾朗という男①「夜の帝王から嶋野の狂犬になるまで」【ネタバレありキャラクター解説】

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今回は龍が如くに登場する人気キャラクター「真島吾朗」について関連作品を通した彼の半生に触れたいと思います。今回はその第一弾として「夜の帝王」から「嶋野の狂犬」に変貌するまでをネタバレありで解説したいと思います。

キャラクター解説になりますのでゲーム本編のネタバレが多数あります。作品をこれから楽しみたい方はご了承の上お読みください。キャラクター解説になりますのでゲーム本編のネタバレが多数あります。作品をこれから楽しみたい方はご了承の上お読みください。龍が如く8外伝の真島吾朗の予習用としてご活用ください。

2025年2月発売予定の「龍が如く8外伝」の主人公に抜擢されました。

目次

真島吾朗とは

ドスを持った真島吾郎

右の眼帯をしている男が真島吾朗【龍が如く極みより】

プロフィール
  • 生年月日:1964年5月14日
  • 身長:186cm
  • 体重:80kg
  • 血液型:AB型
  • 武器:鬼炎(ドス)

SEGAの人気シリーズ「龍が如く」に登場する主要キャラクターの1人。主人公「桐生一馬」とは両名が所属する「東城会」で出会い、お互いの強さと男気を認め合う仲になります。奇抜なビジュアルとお茶目で破天荒な性格、さらにその強さもあり、シリーズ屈指の人気キャラです。一時の人気投票では主人公の桐生一馬を抜いて1位になったことでも有名です。今回はそんな彼の経歴を時系列で追っていきます。

DRO

ちなみに関西弁を話しますが、これは嶋野組の影響であって出身地は不明になっています。

ゲームから知ることが出来る彼のエピソードは1985年20歳の頃の出来事からになります。彼が当初所属していたのは東城会傘下の「嶋野組」で既に喧嘩の強さは折り紙付きで、組長にだいぶ期待されていた存在だったようです。そんな彼はある事件をきっかけに組から離脱するようになってしまいます。

1985年:上野吉春襲撃事件【龍が如く4】

若かりし頃の真島吾朗

20歳の若かりし頃の真島吾朗【龍が如く4より】

当時20歳の真島はある日、紋違いの兄弟分である「冴島大河」(東城会傘下笹井組)が「自分の親(笹井組組長)が直系に昇格するために上野吉春(上野誠和会)を襲撃する」計画を知り、2人で襲撃することになります。襲撃当日、上野吉春の元に向かうところに東城会の柴田和夫(東城会傘下柴田組)が止めに入ります。大勢の柴田組構成員に抵抗しましたが、柱に括り付けられ、その場で左目を失うことになります。

この襲撃事件の真相は上野誠和会と柴田組の画策によって真島と冴島が嵌められた結果になります。当時直系を目指していた柴田組が競合の笹井組を陥れるための誘導計画だったのです。冴島単独と思っていた矢先に現れた真島を止めた理由も嶋野組が関わると話が進まなくなると考えて制止したと考えれます。

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冴島大河に真実を告げることになるのは25年後になります。

蒼天堀「夜の帝王」時代【龍が如く0】

支配人時代の真島

穴倉から出てグランドの支配人になった真島(当時24歳)

上野吉春襲撃事件をきっかけに「組の意向に反した」とされ、真島は「穴倉」という拷問部屋に閉じ込められ1年間拷問に耐え1986年に解放されます。そんな彼を待っていたのは「極道社会からの追放」でした。元の親である「嶋野太」の紋違いの兄弟「佐川司」(近江連合佐川組)の監視下の元「蒼天堀のキャバレー・グランド」の支配人になります。彼は24時間監視され「蒼天堀」で軟禁生活が始まります。龍が如く0はその2年後の1988年からの物語になります。

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この時の真島の兄さんは、めちゃくちゃかっこいいです。出来る男感が凄い。でも年齢は24歳…かなり若いです。

1988年:マキムラマコト殺害計画

マキムラマコト

穴倉から出て2年後の1988年、極道復帰を条件に佐川から「マキムラマコト」の殺害を依頼されます。その人物は盲目の女性整体師で、神室町の事実状の支配権を握るとされている「カラの一坪」の所有者でした。(本人は何もしらないままですが)真島はマキムラマコトと出会い彼女の悲惨な境遇を知ることになります。そんな彼女に同情し他の極道から守り抜くことを決意します。後に彼女に思いを寄せるようになりますが…視力が回復した彼女に正体を明かすことなく分かれてしまいます。

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彼女もまた監禁され、酷い目にあいました。それが原因で心因性により視力を奪われました。自分の穴倉での境遇と近いものを感じたのかもしれません。

「嶋野の狂犬」の意味

狂犬化した真島

嶋野組に所属していることから「嶋野の狂犬」と言われる彼ですが、その由来になった可能性があるエピソードが龍が如く0に収録されています。マキムラマコトがカラの一坪の交渉時に、堂島組の殺し屋に撃たれてしまいます。真島は激昂し、自分の組織内で格上の「堂島組」相手に単身で乗り込んでしまいます。しかも多くの構成員や若頭補佐を一人で倒し、堂島組組長の眼前まで到達しています。この強さと狂気が後に狂犬と言われる由来なのでは?と推測します。

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堂島組に単身に乗り込む際に佐川に「狂犬みてえな顔してるぜ」と言われていました。

嶋野組に復帰を果たす

復帰後の真島

「カラの一坪」の所有権は「日侠連の世良」に渡ります。世良は真島に裏で近江連合にカラの一坪を売り出そうとしていた嶋野に「東城会を裏切ったケジメ」をつけさせるよう依頼します。結果的に嶋野は近江連合本部長を撃ち、真島を嶋野組に迎え入れます。真島は「何が真実かわからない街で自分は一番狂って楽しく生きる」と決心し、今のスタイル(ビジュアルも性格も含め)を確立させます。

神室町「嶋野の狂犬」時代【龍が如く1~2】

真島組組長真島吾郎

お馴染みのテクノカットに蛇柄ジャケットの真島の兄さん【龍が如く極みより】

嶋野組へ復帰した彼は出世し、嶋野組傘下の「真島組」を設立します。カラの一坪の騒動後の7年後の1995年に桐生一馬と遭遇。そしてさらにその10年後の2005年に出所してきた桐生一馬と再会します。龍が如く1で語られる彼の素性はここまでとなっており、基本的には「モブ」扱いでした。後に極みなどでシーンの追加挿入などが行われました。制作側もこんなに真島の人気が出るとは当初思っていなかったようです。

DRO

親殺しの桐生一馬と「ただ命がけの喧嘩したい」だけで必要以上に付け狙います。(ソープにトラックで突っ込んだり)ここら辺の狂った感じが受け入れられたのではないでしょうか?

2006年:マキムラマコトとニアミス【龍が如く極2】

独り言を言う真島

マコトに素性がバレないように呟く真島【龍が如く極2より】

42歳になった彼は東城会で嶋野組から独立し舎弟頭として地位を確立していました。極2だと0で登場したマキムラマコトとニアミスをします。(その時は館山姓でした)蒼天堀の初めて出会った店で整体師として働く彼女の店に東城会の若頭候補殺しの調査に来た時に施術を受けます。その後の彼女の素性などが語られるシーンになります。幸せそうに暮らす彼女に自分の素性を悟られないように終始無言を貫きます。

真島建設の社長になる【龍が如く2】

真島建設社長

東城会5代目会長の寺田行雄の采配に反感を持った真島は、東城会と決別し一時組をたたんで建設会社を設立します。それが「真島建設」です。もちろん社員は全て元真島組で、建設方法も全く知らない素人集団でした。そんな彼らが「神室町ヒルズ」の建設を請け負うことになります。ネットで調べてかわかりませんが、建設を開始します。(未完成のまま)

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神室町ヒルズは龍が如く5で完成されます。一旦は更地になっていたので…やはり手抜き工事がバレたのかと思います

神室町で大活躍「チャンピオン」「爆弾解除」

チャンピオン入場

神室町ヒルズの地下にある地下闘技場のチャンピオンになります。元々神室町ヒルズの建設を請け負ったのもこの地下闘技場と以前まで機能していた「賽の河原」と言われる情報ネットワークを手に入れることでした。桐生一馬とここで再会し、近江連合を食い止めて欲しいという依頼を引き受けます。しかも一人で。かなりぶっ飛んでいますが、真島は約束通り一人で近江連合進出を食い止めます。

爆弾を解除する真島

さらに神室町に仕込まれた爆弾の駆除を買って出ます。全く解読の知識がない状態で「野生の勘」のみで解除をします。最後の配線を切る際には「どちらにしようかな」で決めてしまいますが、無事に解除成功します。真島自体は切れ者ではありますが、かなり破天荒な性格であることが、このシーンで如実に表現されていました。

まとめ

飯を食べに行く真島

今回は真島吾朗についてのキャラクター解説第一弾を記事にしました。破天荒な性格に至るまでの葛藤や、実は頭の回転がいいところを隠していたりとか…個性があって人気が出るのもうなずけます。個人的に真島の兄さんはかなり好きなキャラクターなので今後リリースされる龍が如く8外伝はプレイしたいと思います。

続きは下記記事になります。

以上、真島吾朗キャラクター解説第一弾でした。

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