作業卓が欲しい
在宅ワーカーの自分ですが、とにかく今「机が欲しい」です。今使っている机は昔嫁と二人暮らしをしていた時に購入した二人用の「コタツデスク」なんですけど、まじで卓が狭い。幅70cm奥40cm高さ60cmくらいなんですよね…冬場はコタツが活躍してくれたんですけど、やっぱり作業をしているときに手狭になってしまうのがちょっと厄介です。
今回はそんな作業机について在宅ワーカーな自分が思うPCデスクの購入基準を記事にしてみたいと思います。同じ悩みをお持ちの方は参考程度にお読みください。
PCデスクに求める条件
- 幅120cm×奥行60cm
- 天板はモニターアーム設置必須
- 補強と安定性
- 耐荷重は20kg以上
利用するシーンで必要な機能を確認する
かなりシンプルな構成で基本的には考えます。やはり幅と奥行きは120×60は自分の中ではド定番なサイズなんですよね。手元にキーボードを置くだけのシンプルな使い道ですが、在宅ワークで書類に記入したり、ご飯食べたりするので…やはり表面の面積はこれくらい欲しいです。
今使っているキーボードがロジクールの「G213」なんですけど、比較的大きめのサイズで45.2cmx21.8cmあるので、マウス領域も考えるとやはり幅は120cmは欲しくなります。(大きくて多少重さがあるキーボードが好きなものでして)
PCデスクのスペックで注意する点
天板は裏面に注目します。補強パイプなどがたまに天板裏の縁まであるタイプがあるんですが、これだとアームが取り付けられません。また補強パイプの有無についてはあったほうがいいです。耐荷重と安定性を担保するためには自分は必ずチェックする項目です。
意外と見逃しがちなのは、机の脚部分の補強パーツですね。よく見かける両端の脚の部分にクロスでかかっている「バックフレーム」と呼ばれるパーツです。これがあると揺れや脚の歪みを防いでくれます。かなり重要。
L字型デスクの利点と注意点
基本的にL字で出っ張っている部分の下は収納できる棚になっている商品が多いです。まずそこで収納スペースが確保できるという利点はあります。またこれは自分の中での利点なのですが、L字で出っ張ったスペースを「マウス稼働領域」として使うという点です。これが想像以上に使い勝手がいいです。なので、自分の場合は出っ張り部分があまり大きくないサイズ感(30cm×20cm程度)で選びます。
ただしその場合は「モニターアームを使わない」想定で考えます。結構L字デスク含めて調べたんですが…明示されていない商品が結構ありました。ですのでここはあえてモニターアーム必須という条件は除外して考えてみます。
自分が考えるPCデスクマストバイな商品
シンプル構成:収納なしの作業卓のみが欲しい場合
・作業卓を広々と確保したい
・収納は特に必要ない
・組み立て作業が楽なほうがいい
・サイズ:幅120cm x 奥行60cm x 高さ70cm
・耐荷重:50kg
この商品が価格的にも作業卓でもベストな商品だと思います。正直PCデスクに収納は必要なく、とにかく広々使いたいという方には、自分はこれ一択でいいとさえ思います。補強パイプの設計もアーム取り付けを想定した作りになってますし、余計なものが付いていなくてもしっかりバックフレームもついてます。価格も比較的安く、シンプルイズベストなPCデスクです。
【デメリット】
非の打ちどころがないシンプル設計なため、収納力は0になります。ですので他で収納部分を補う必要がある商品ではありますが…正直ここまでの機能美は他にないですね。作業のために作られたPCデスクだなあと感動すら覚えた商品になります。
L字構成:収納ありで作業卓も確保したい場合
・収納スペースが欲しい
・マウス作業領域が欲しい
・モニターアームを使わない
・サイズ:幅120cm x 奥行60~90cm x 高さ74cm
・耐荷重:天板27kg 他棚板:11~18kg
収納が十分確保でき、自分が考えるL字の恩恵であるマウス領域が魅力的な商品です。実際に類似品の展示を試してみたんですが…L字から感じる適度な圧迫感が、妙にしっくりくるんですよね…昔あったPCデスクの収納可能なマウス台を思い出すような…結構この商品を買うか?悩んでいます。
【デメリット】
ただ先ほども触れましたが、この商品もそうですが、モニターアームが使えるかどうか記載がない商品が多いです。この商品も調べてみましたけど名言されていません。(裏面の仕様書があればある程度わかるのですが)ですので、もしアームを使いたいと考えてる方は購入する際は事前にメーカー側に確認することをお勧めします。
また天板表面の仕上げが若干ざらつきが多いそうなので、物を書くときなどは下敷きなどが必要になるかと思われます。ここらへんは人によってはかなりなデメリットになる可能性があるなと思いました。
まとめ
PCデスクで検索するとめちゃくちゃ商品が出てきますが…正直機能面で大差がないと感じます。ですので自分の場合は上記のような条件で検討をして購入します。原則「あまりコストはかけたくない」と考えますので、スペックとコストの関係性を相場で出して、あまり安すぎない価格帯を狙います。安すぎると…材質や耐荷重、粗悪品を引いてしまう確率があがります。(あくまで個人的感想です)
以上、在宅ワーカーおすすめのPCデスクについてでした。