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XBOXseriesSを買って半年使った感想:フルHDのモニタなら文句はないけど、容量が少なすぎたので抜け道を探してみた

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次世代機が猛威を振るう中、約7年ぶりくらいに据え置き機を購入しました。「XBOXseriesS」コスパ最強の次世代ゲーム機ですが、実際に購入して早半年が過ぎましたので、機能的な満足度などについて記事にまとめました。参考程度にお読みください。

DRO

Fallout4を中心にプレイ中。大容量ゲームは「龍が如く8」や「サイバーパンク2077」などをプレイ済み。GamePassは「神」と信じている。モニタはフルHDの23.8インチを使用してます。

XBOXseriesSの満足度

XBOXコントローラー

コスパが良すぎて満足はしている

次世代ゲームのほとんどをプレイが可能で本体代金が安いので、「価格ありき」で満足しています。最近値上がりがありましたが、全体的に価格が高騰してますので未だに安い部類に入ります。スペックによる限界はあるものの自分がプレイするゲームは基本的には「弊害なくプレイ」ができるので満足度は高いです。

大容量ゲーム以外はXとさほど変わらない?

マルチプラットフォーム展開が主流になってきていますが、大容量ゲーム(龍が如く8やサイバーパンク2077、FF15など)をプレイする以外は処理的には特に違いがわかりません。龍が如く8をプレイしたときに「ワイキキビーチが毎回カクカクして楽しめない」と思ったくらいですね。ただそれをXにしたりPS5にしても100%動作確証ができるかというと正直微妙です。

XとSの比較動画:Fallout4

Youtubeで見つけた海外ユーザーの比較動画が下記になります。正直違いが判らないレベルです。Fallout4も大型アップデートで次世代機対応になったのですが、正直比較しても違いがはっきり分かるものではありません。自分のXBOXの大半がこのゲームをプレイするので現状まったく不満がないと言えます。

不満がないけど欲は出る

上位シリーズを展開しているゲーム機や、より快適な環境であるゲーミングPCについては正直「憧れ」はあります。単純に言うと欲しいです。ただコスパを重視しフルHD解像度環境でプレイを想定するならば、自分はSで十分です。ただ個人的に致命的だなと思った欠点はいくつかあります。(次項の「完全に残念だった点」でまとめてあります。)

PS5はもはや家電レベルに

余談ですが、先日のPS5値上げ騒動で、通常版が8万円を超えてきて、今度リリースされるProについては12万円に近い価格になりました。もはや家電です。色々と価格をめぐりユーザー間で衝突がありますが、自分からすると「欲しくて買える人は買えばいい」だけです。自分はコスト的に無理なので今のままでいいと思います。

ゲーミングPC買えばいいじゃん論

コンソール機の高騰やマルチプラットフォーム展開でよく言われるのが「だったらゲーミングPC買えばいいじゃん」論ですが、個人的には「いやゲーミングPCは役割で言ったらPCですけど」と思ってしまいがちです。(他意はないです。)単純に今後自分が新規ゲーム機を検討する際には「ゲーミングPC」が第一候補になると思います。理由としては「利用目的が多い高性能のPCが欲しいから」という単純な理由だけですね。概ねやりたいタイトルは今のところマルチ展開しているものばかりなので。数年後落ち着いたら検討をしたいと思います。ゲーム機とゲーミングPCについては下記記事でもまとめています。

完全に残念だった点

夕暮れ落ち込む人

コスパが最強でも不満はあります。ゲームを快適にプレイするにあたって弊害になる点をまとめてみました。あくまで個人的な感想を含みますのでご了承ください。

純正拡張SSDが「1TBで3万」もする

自分が購入したのはXBOXseriesS「512GB」です。XBOXの悪いところは基本システムにストレージが100GB近くとられてしまうところです。実質保存可能なのは「400GB」前後になります。大型RPG3本くらいでパンパンになってしまいます。「外部ストレージを追加すればいいじゃないか}と思っても純正は1TB3万円と高額。正直庶民には手が出せない商品になります。

普通の外付けSSDに保存する方法

純正SSDではなくて外付けを使いたい場合は「X/Sに最適化されていないタイトル」でしたら普通の外付けSSDに入れることは可能です。現に自分の場合はFallout4は普通の外付けSSDに格納しています。X/S専用タイトルと古いタイトルの見分け方は下記になります。(一般的な外付けSSDを利用する際はXBOXでフォーマット化をする必要があります)

XBOXの「ソフト管理」内の各タイトルの「ファイル情報」画面を確認します。見分け方は下記になりますので、確認をしてみてください。

  • 外付けSSDに入るゲーム
    AppModel:XDK」「Gen:Durango
  • 外付けSSDに入らないゲーム
    AppModel:GDK」「Gen:Sacrlett

実際に自分が使っている「外付けSSD」は以下の商品になります。薄くて軽くて1万円付近の価格は非常にありがたいですし、特に読み取りエラーなども発生したことはありません。安心安全のバッファローはかなり良いです。

DRO

今後X/S最適化タイトルが多くなればなるほどストレージ問題は厳しくなっていきそうですが…今のところプレイするタイトルが古いタイトルが多いのでかなり重宝しています。

まとめ

笑顔のキャリアウーマン

圧倒的コスパで買いだったseriesSは個人的に総評すると「満足」するゲーム機でした。ゲームパスを頻繁に利用するユーザーの場合でも上記に記載した通りタイトルがX/Sの専用かどうかで一般外付けSSDに入れることが出来ますので、ある程度対処が出来ると思います。

旧作専用機で、フルHD以上は求めないしコスパこそ命」と言う方でしたら十分seriesSを推せますけど…4K画質と処理速度と許容範囲、将来性を考慮すると、財布に余裕があるようであればseriesXが絶対にいいと思います。

以上、XBOXseriesSを買って半年の感想でした。(一部値上がりについては後日追記してます)

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