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【転職体験】40代のおっさんがストレス発散のつもりで転職サイトに登録したらそのまま内定をもらった話【転職サイトあるある】

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今回は現在進行形の話です。現職でストレスが溜まった勢いで転職サイトに登録していたらスカウトが来て…気晴らしに面談を重ねたら内定が取れた話を記事にしました。転職体験の一例として参考程度にお読みください。

DRO

現職は管理部IT担当ですが、現在コンサル関係の企業で内定をいただきました。

目次

転職するきっかけ:現職へのヘイトが溜まった

ビジネス

4年前に転職をして就いたのが現在の職業。ワークタイムバランスが良くてIT関連の仕事なのに残業はほぼ0。現在育児中の自分の環境にとってはまさに天職だと思っていました。しかし、仕事は仕事でストレスはどこでもある程度感じるものです。ただそれでもワークタイムバランスを考えると全然問題はなかったのですが…雲行きが怪しくなってきたのはここ1年でした。

DRO

ワークタイムバランス>年収でしたが、そこまで安くもなく、内容的には充実していましたが…組織って頭が変わるとすべてが変わるのです。

友達がファミコン買ったから僕も欲しい理論

子供

「DX化を念頭としたシステム導入!」とさも正論っぽく言い出す人が急増したのがストレスの原因。「費用対効果と着地点、さらにそれらを利用して何をしたいですか?」とDX化を希望する部長たちに聞くと「システム化すれば楽になれる」「優位性は実装後に考える」「他の企業もそうしている」と言う始末。本末転倒。そもそも着地点がないものを導入するのはお金をどぶに捨てる所業です。丁寧に説明をしてそのほとんどを退ける仕事はかなり生産性がなくて思わず真顔になりました。

DRO

自分たちの業務内容と身の丈に合った方法を確立しないと単なる無駄遣いになります。DX化の本質を理解しましょう。

おまえのものは俺のもの

怒るビジネスマン

業務用のPCやスマホの管理をしているんですけど、何を勘違いしているのか「俺のもの」と勝手に解釈する人が多いです。貸与品はあくまで所有権と帰属先は組織にあります。仕事で使っているうちに自分のものと勘違いして乱雑に使う人が多すぎます。しかもそんな人に限って「なんか壊れた」と自分が壊したのを棚に上げて持ってきます。恐ろしい。

DRO

俺はドラえもんでもなければ、あなたはのび太でもジャイアンでもない。とりあえず始末書を毎回出してもらうように説明しておりました。

ITは万能でも魔法でもない

神様

ファンタジーな思想なのですが「システム化すれば全てが救われる」「PCは何でもできる鉄の箱」「セキュリティは世の災害から全てを守る全能な存在」と錯覚されている方がまだ存在します。単純にツールです。なので使う人が間違っていれば使い物にならないし、ゴミになります。「ツールを使って何をするか?」という業務改善をしなければ無用の長物なんです。

DRO

初期不良があると「あんなに高いものなのになんで壊れてるの?」と言ってきますが、初期不良はあります。精密機械なので

長いものに巻かれすぎて下々を蔑ろにする

仲間外れ

組織のトップが変わったのが一番のストレスでした。新しいトップには全く問題がなく、むしろ「いい人が来た」と安心したのですが、問題は「他の管理職」でした。仕事が出来る人がトップになったので仕事が出来ない管理職たちは大慌て。媚びることしかできない彼らは我々部下を蔑ろにし、ストレスをぶつけてきたのです。先が本当に不安になる事態でした。スルーすればいいのですが、単純に「先が見えない」と考えたわけです。

DRO

今後の身の振り方を真剣に考えた自分は「自分の経歴」をまとめて次のステップをボンヤリ考え始めたのです。

転職サイトあるある

天を仰ぐビジネスマン

転職サイトが多くあるけど、共通して使えるのは「職務経歴の整理」です。登録した後に大抵のサイトはフォームに入力すると自分の履歴書と職務経歴書を作成できます。仕事を探すよりも、自分の情報を整理して、保存する場所として活用することをおすすめします。自分が使った転職サイトは以下の機能がありました。

  • 履歴書と職務経歴書作成
  • スカウト機能
  • 回数制限がある特別なスカウト
  • 一部有料情報
DRO

特別なスカウトとか有料情報は他のサイトにはあまりないです。有料情報などは正直全く使いませんでした。

①マッチした職業情報は釣り

釣り

スキルや経験を入れておくと誰もが知っている大手企業の求人情報がメールで飛んできます。しかし、それはあくまで「同業大手」をチラつかせる「釣り」です。なので「このサイトはすごい!」と思いこまないように注意してください。情報は嘘ではありませんが、スペックが高くない限りは書類で落とされます。

②エージェントは人次第

人

転職サイトに登録するとエージェントを名乗る別の人材紹介企業の方々からスカウトされたりします。優秀なエージェントは確かに経験豊富で親身になっていい条件の企業を紹介してくれます。しかし、どんなに大手でもやはり人によって差がだいぶあります。エージェントのランクを表示するサイトでは要注意です。ランクが高い人は大抵窓口で、他の担当を回されます。

③我々はあくまで商品である

ショッピング

転職サイトやエージェントにとっては我々転職希望者は「商品」になります。なのでサイトによっては登録後すぐに電話がかかってきて面談をしてほしいと連絡が来ます。これは転職サイト内に連絡をしてくる別企業のエージェントと同じです。転職を急いでいる人にとっては有効なことですが、「転職情報が欲しいだけ」の人にとっては若干迷惑です。サイトにその旨を記載しても関係なく電話してきたサイトがあったのですが、自分には合わないので即退会しました。

④サイトによってメールがパンクする

メールを見る男

サイトによって、メールの頻度が違います。1日2~3通ならわかりますが、10通くらい送ってくるサイトもあります。内容は自分にフィットしてはいますが、釣りメールとほぼ同じ。単純に通知が多くてメールがパンパンになるので個人的には全くおすすめできません。情報はあったほうがいいですが、サイトで閲覧できるので通知は少ないほうが個人的には気楽です。

転職サイトで内定をもらった体験談

前提が長くなりましたが、ここからは実際に内定をもらったことをまとめました。あくまで自分の場合の成功体験ではありますが、参考程度に読んでいただければと思います。現状の自分のスペックは下記になります。

  • 年齢:40代
  • 現職:管理部IT担当
  • 現職歴:入社4年目
  • 社会人歴:20年位
  • 転職回数:4回
  • 資格:特になし
  • 経験:マネジメント、コンサル、ITサポート他

業種がIT関係なので資格は「マスト」なもの以外は特に気にされないです。どちらかというと経験が重視される傾向になります。今回は自分がやりたかった仕事である「コンサル特化」の企業に無謀にも挑戦したわけです。個人的なIT従事者の資格の必要性については下記記事にも記載してます。気になる方はご覧ください。

サイトは最終更新日を評価する

更新する人

ブログみたいですが、転職サイトで個人情報の追加や編集をするとスカウトが発生しやすいです。これはまだユーザーがアクティブだと知らせる効果があるからです。実際自分が使っているサイトは登録は4年前にしていましたが、今回現職の経歴を含めて更新をしてからスカウトが届くようになりました。

職務経歴書は完璧なものを作る

データ

一番重要なのは「職務経歴」です。履歴書については二の次で、資格などは特殊な仕事で「マスト条件」でない限りほとんど見ません。中途採用で重要なのは「現職や前職で何をやってきたか?」それが最も重要です。面接の際もやってきたことを「的確に伝えるコミュニケーション能力」と「会話で垣間見れる人柄」を観ているそうです。(人事部長に聞いた話)自分は職務経歴について事細かく記入しました。

求人情報よりもスカウト中心

ビジネス

職務経歴書をしっかり作っておくとスカウトが結構届きます。スカウトは少なからず相手先の企業が自分のスペックを軽く見ています。その上でオファーしてきますので通常の求人情報よりかは多少脈ありです。羅列されている魅力的な求人よりも「身の丈に合った」情報になるので、求人情報に乱発して書類で落ちてへこむよりも効果的だし、何よりへこまないで済みます。

カジュアル面接は絶対したほうがいい

面談

現在の転職でトレンドになっているのが「カジュアル面接」。これは転職面接のライト版で「実際に仕事をしている人から企業の業務内容を聞くことが出来る」ものです。さらに選考対象ではなくあくまで「カジュアル」な面談になるそうです。テキストだけでは判断できないので転職に不安がある方にとってはかなり使える制度になりますので積極的に利用したほうが良いです。

面接は誠実に嘘はつかない

ビジネスマン

実際に面接をしたのは2回。その間に適正テストなどを行ってスカウトから内定までにかかった日数は約2か月程度でした。面接の対策は相手方が求める質問への回答はもちろんですが、面接官は人柄を評価します。しゃべり方や返答内容はもちろんですが、言葉尻でその人の普段の素行を想像します。おすすめは丁寧に落ち着てい話すことです。小難しい単語を相手が使ってきてもそれに飲まれない、乗らないことが大事です。

まとめ

握手

今回は転職サイトの実情と体験談を記事にしました。あくまで自分の場合の体験でしたが、転職サイトも使いようで化けるものだと思いました。並行して何社か人材紹介企業も利用しましたが…正直下手な鉄砲も的な方法なので個人的にはあまり向いてませんでした。人それぞれです。

以上、転職サイトの現状と転職体験記でした。

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