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ドラクエ3と龍が如くで学ぶ「リメイクとリマスター」の違いについて【個人的リメイクの成功例と失敗例について】

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今回はゲームの「リメイク」と「リマスター」の違いについて、実際の作品ドラクエ3と龍が如くを例にして「成功」と「失敗」をもとに記事にしました。参考程度にお読みください。

成功例と失敗例については、実際にプレイをしたうえでの個人的感想を含めた意見になります。ご了承いただいた上でお読みください。

目次

リメイクとリマスターの違い

会議中
  • リメイク:新しく一から作る
  • リマスター:アレンジ調整をする

簡単に説明すると上記の通りです。リメイク作品は主に「最新のゲームエンジンなどで一から作り直す」ものになり、追加キャラクターや追加シナリオなど、オリジナル版を現在の技術で刷新、再構築することを指します。リマスターは主に新しいプラットフォームなどで「解像度やBGMのステレオなどの調整を行う」ものになり、原作と変わらない内容を高解像度化して現在稼働しているプラットフォームで遊べるような調整をすることを指します。

リメイクの成功例:ドラゴンクエスト3

今年発売される「ドラゴンクエスト3」の「HD-2D版」はリメイク作品としては実に3回目を迎えます。自分はオリジナル版は遅れてやりましたが、リメイク版についてはオンタイムで全てプレイをしました。下記がその遍歴になります。

  • FC版:1988年オリジナル
  • SFC版:1996年リメイク
  • GBC版:2000年リメイク

リマスター定義からすると、携帯アプリ版やWiiで発売された「25周年記念パッケージ」などがあります。現在ダウンロード版で配信されているドラクエシリーズなどもベースは「SFC版」などを各プラットフォーム最適化をした「リマスター」として考えるのが妥当かと思います。解像度などを加味するとswitch版でプレイ推奨ですね。

SFC版リメイクは個人的には神だった

SFC版のドラクエ3は当時最新タイトルだった「ドラクエ6」と同等のグラフィックに加え主人公作成時の「性格診断」や「新職業:盗賊」「すごろく場」「隠しボス」など追加要素も充実していました。ドラクエ3を忘れかけていた時に当時の現行タイトルと同等グラフィックでプレイできたのはかなり思いれもありますが、感動しました。GBC版は「モンスターメダル」などの新たな追加要素があり、リメイクで再現された追加要素が全て楽しめます。この点が「GBC版こそ至高」と言うプレイヤーが多くいる理由でもあります。

HD-2D版には期待しかない

開発会社の変更や発売日の未発表など、色々ありましたが、現在開発画面を見る限りは「期待しかない」というのが正直な感想です。HD-2Dは、見る限りは自分のような「40代」に刺さりやすいゲームシステになります。2Dのドット表現と3Dの立体表現が違和感なく融合してます。この懐かしくも新しいグラフィックで「遊びやすい機能」を兼ね備えたHD-2D版ドラクエ3は自分的には「買って当然」のタイトルになります。

DRO

かなり待ちましたし…期待しかないです。発売は2024年11月14日!自分はswitch版を買う予定です!

おさらいは「ドラクエ11S」がおすすめ

意外かもしれませんが、ドラクエ3をまた新たに始める場合は「ドラクエ11S」をプレイするのがおさらいになります。多くは語りませんが、エンディングを迎えたらその意味がわかります。特にプレイ必須ではありませんが、ドラクエ3が待てない!というユーザーにはプレイはおすすめです。「時渡りの迷宮」などで各シリーズに触れるクエストも用意されているので自分はまたプレイしようかと思っています。

リメイクの成功例:龍が如く極

龍が如く極は、PS2版初代龍が如くの完全リメイク版です。当時のゲームシステムをフル活用し完全に0から構築し、まさに「極」な仕様になっています。PS4全盛の当時、初代をやりたい!という新規プレイヤーにも古参プレイヤーにもウケが良かったと記憶しています。ただリメイクでもありますが、ストーリー自体の長さは控えめにはなっています。

DRO

今となってはユーザーインターフェイスが古さを感じますが、当時はかなりやりやすい龍が如くだなと個人的には感動を覚えた作品です。

龍が如く1&2HDeditionや「3~5」は完全なるリマスター

PS2時代の龍が如く1と2を「フルHD化」してPS3で発売された本タイトルはリマスターです。ただインターフェイスはちゃんと微調整が入っていて、ロード時間短縮だけではなく、食事コンプリートがわかりやすくなった点など、解像度向上だけではない調整が好印象でした。またPS4やXBOXで展開している「龍が如く3~5」に関しても同様です。フレームレートの向上などが上げられます。微々たる追加項目やサブクエストの削除など微調整はありますが、基本的にはほぼ一緒です。

DRO

龍が如く3のパッケージのタバコがなくなってたりします。

個人的リメイク失敗作「龍が如く維新極」

これは本当に個人的な感想になりますが、「龍が如く維新極」は正直がっかりした作品です。当時PS4でフルプライスで購入して「全然極みじゃない」とかなりショックを受けたタイトルになります。ここらへんからSEGAさんの「マルチプラットフォーム展開」に対して個人的に不信感を抱いております。

DRO

初代から触れてきた個人的にお気に入りのシリーズの中でもかなり好きなタイトルだったので、ショックが大きかったです。

そもそもリメイクが雑

龍が如く維新自体は「PS3/PS4向けタイトル」として2014年にリリースされました。9年経って極みが「PS4/PS5/XBOX/PC向けタイトル」で2023年にリリースされました。正直言うとゲーム性については「ほとんど変わってない」です。変わった点ではフェイスキャプチャーの対象キャラが変わり敵や武器などの微調整はありました。ただ個人的には「極」をつけるタイトルとしては不十分に感じました。ある種懐かしいですが、だったらオリジナル版を買えばいいと正直思ってしまったわけです。

メニュー画面や演出が使いまわし

2014年当時のメニューと変わっていません。NPCのサブクエストのやりにくさや、キャラのセリフなどもほとんど変わっていません。画面が綺麗になったくらいですが、PS4だと処理が追い付かず、XBOXseriesSのGamePass版でプレイしてみてもかなりラグがあります。パフォーマンス優先モードもありますが…正直極みを体験するには物足りなくなります。カメラワークなどもオリジナルとほぼ同じなので古いゲームを綺麗な画面でやっている感覚が半端ないです。

Unreal Engineの踏み台か?

街中の水車の水の流れ(シラタキがおっこているような描写?)など、かなり雑です。全体的なグラフィックが向上していると言われれば確かにそうかと思いますが、とにかく雑な印象です。さらにゲームエンジンを「Unreal Engine」を新たに採用。恐らくですが今後のタイトルでUnreal Engineを使いたいがための練習台なのでは?と個人的には勘ぐっています。(あくまで個人的な意見)

DRO

単純に言うと、被害妄想かもしれませんが、個人的には「これは極みじゃない」と思いました。

まとめ

手を広げる男性

今回はリメイクとリマスターの違いと成功例と失敗例をあげてみました。単純にこれは自分の個人的な感想なので、流し読みしていただければ幸いです。ただ、ドラクエ3については個人的にお気に入りなタイトルなので、かなりおすすめです。未プレイはもちろん、プレイ済みの方に是非やって欲しいと思う内容です。(まだ発売されてませんが)

以上、リメイクとリマスターの違いについてでした。

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