現在4歳の長男がハマっているもの。それはヒーロー戦隊シリーズ。今回はそんな彼の趣味趣向を通してわかったことを記事にしたいと思います。参考程度にお読みください
ブンブンジャーが新章突入
今週(8/18)放送の第25回を一区切りに来週(8/25)からは第3章(3rd Lap)に突入します。キービジュアルが出ましたが「え!?トッキュージャーいる!?」と長男が驚いていました。トッキュージャーは10年前の戦隊もので、「電車」をモチーフにしたヒーローです。10周年ということでブンブンジャー本編に参入するとのことです。これは以前から実装されているリフレイン演出なのですが…かなり熱い展開になりそうです。
トッキュージャーが好きな理由
長男が生まれる以前の戦隊ものを何故、彼が知っているかと言うと、以前買ったヒーロー図鑑の影響になります。毎年形を変えて発行されるものですが、ここに第一作目の「ゴレンジャー」から今までのヒーローが紹介されているような本になります。自分も子供のころ好きだったので一緒に毎晩読んでいたのですが、そこで彼に刺さったのが「トッキュージャー」でした。
今をときめく「横浜流星」さんや「志尊淳」さんが出演していたことで話題になりました。中身は超絶イケメンですが…スーツデザインは個人的には「全身タイツ感」が一番感じるデザインでした。
初めはダサいと笑っていた
トッキュージャーのビジュアルは正直「ダサい」です。(個人的な意見)ただ初めは笑っていたものの、本編をDVDで見せた途端「かっこいい」となり、「〇〇くん(長男の名前)は、トッキュー10号!」と次第にのめりこんでいきました。(ちなみにトッキュー7号までしかいません。10号は彼の創作です。)
好きなものを掘り下げる
ここで驚いたのが「現行だけではなく、昔の戦隊ものに興味をもったこと」さらには「時代背景などは特に子供にとってそこまで重要な点ではないこと」この2点です。演出などは現行作品の圧勝です。ただそんな「大人の趣向」には子供は興味がありません。「3人以上いて、敵を倒すヒーロー」なら、なんでも興味を持ちます。ここらへんが大人とは違う気がしました。
少なくとも自分は新しいものを見せられると「古いものなんてダメでしょ」と先入観で否定しがちです。
バンドをやっていたころの自分を思い出した
自分がバンドでドラムを叩いてた時代は1999年頃。その頃はビジュアル系全盛期であり、自分も彼らに憧れを持っていた口です。特にハマっていたのが「LUNASEA」であり、彼らの曲をコピーしていたころが懐かしいです。どんどん興味を持った自分が「昔のバンドの掘り下げて調べた」ことが長男と同じだなと感じたところがありました。
系譜を追っていくとブラックミュージックにたどり着く
余談ですが、音楽をもっと知りたいと言う欲求にかられた自分がやったことは「好きなバンドに影響を与えたバンドの掘り下げ」でした。当時はCD全盛期ですので、基本的にお金がない自分は「Disc Union」などの中古ショップでCDを漁っていました。
- ビジュアル系
- スラッシュメタル系
- ハードロック系
- ロック系
- ブルース、シャンソン系
このような形で源流を掘り下げていくと「ブラックミュージック」にたどり着くわけです。もっと掘り下げることは出来ましたが、そもそもの興味の対象はここまででした。世代が違えど「レッドツェッペリン」のボンゾなど60年代あたりのアーティストに触れてすごく楽しかったのは良い思い出です。
今は「昔」を掘り返しやすい
動画配信やまとめサイトなどで情報は昔に比べて飛躍的に取得しやすくなりました。長男もYoutubeなどを利用して過去の戦隊ものに触れる機会が多くありました。そんな彼にとって、現行のブブンジャーと過去のトッキュージャーの共演はまさに理想的な組み合わせとなり、親としては「よかったね」と素直に喜べる状況になったわけです。
最近はダイナマンとかデンジマンが好き
Amazonプライムより引用 ©東映ビデオ株式会社
過去に触れた長男は戦隊ものの主題歌にも当然ハマっています。移動中にかけてくれと言われるのは「ダイナマン」や「デンジマン」など、1980年初頭の「黎明期」である戦隊ものが好きなようです。しかし、主題歌は年齢時代問わずに「かっこいい」というのが常です。例に漏れず、自分も「懐かしい」「初めて聞いた」など感慨深く一緒に聞いています。令和元年生まれなのに昭和戦隊ものの主題歌を歌ってるのってかなり不思議な心境になりますね。
戦隊ものを見るならゲオ・レンタルが正解
以前も記事に書きましたけが、サブスクの場合は結構お金がかかります。途中で飽きることを考えるとDVDレンタルがコスパが良い可能性が高いです。なので自分はYoutubeで興味があった場合はGEOでレンタルが通常の流れです。とにかく宅配が楽で神。
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まとめ
今回は長男の戦隊ものの趣向から好きなものを深堀するのに年齢なんか関係ないんだなという「気付き」的な記事になりました。子供と一緒に生活をしていると今まで当たり前に思えていたことが全て新鮮に感じられます。そんな気付きがあったらまた記事にしたいなと思います。
以上、長男の戦隊ものの掘り下げ方は自分と同じだった話についてでした。
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