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【初めてのドラム式洗濯機】型落ち現品を10万安く買ったら新品が買えた話【選び方とおすすめ機能】

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アイキャッチ:「ドラム式洗濯機」を初めて買ったときの話。と言っても本当につい最近の出来事です。12年お世話になった縦型の洗濯機が壊れたので心機一転買い替えをしたときの話をまとめました。
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今回は「ドラム式洗濯機」を初めて買ったときの話。と言っても本当につい最近の出来事です。12年お世話になった縦型の洗濯機が壊れたので心機一転買い替えをしたときの話をまとめました。これからドラム式洗濯機を購入検討されている方は参考程度にお読みください。

目次

ドラム式洗濯機とは

ドラム式洗濯機

今までの縦型の洗濯機との違いは「洗浄方法と乾燥機能」です。他にもAI機能が付いていたり、便利で使いやすいイメージがあります。比較すると下記のようなメリットやデメリットがあるのでまずは要点整理をすることをおすすめします。

メリットデメリット
しわが出来にくい※
洗濯から乾燥が一気に出来る
節水が出来る
衣類が傷みにくい
重量が重い
洗浄力がやや低い
価格が高い
サイズが大きめ

コストと本体の大きさを抑えるためには「洗濯容量と乾燥容量」が違うものが多いです。洗濯容量が10kgに対して乾燥容量が5kgなど、この場合、洗濯から乾燥をする場合は「5kg」の容量分洗濯物を入れて洗うことになります。乾燥の効率化を図るので「高級品」や「ドラムが巨大」なものでないと同じではありません。人によっては気になるかもしれませんので、一応共有しておきます。

※乾燥機能で衣類の素材によってはシワが出る場合があります。乾燥量を減らして対応したり、ワイシャツなどは乾燥機能を使わないなど、いくら性能が高くても万能ではありません。詳しくは各機種の説明書を予め読むことをおすすめします。

一番の魅力は「家事の短縮が出来る」

休み

洗濯から乾燥まで一気に出来るのが最大の魅力です。単純に言えば「一度衣類を入れたら放置で終わり」というところ。洗濯物を干す必要もなければ「しわが付きにくい」とあればアイロンがけも不要になります。時間で言ったら30分以上軽減が出来るのがかなり大きいメリットだと思います。自分たちはこれがあるから買い替えたと言っても過言ではありません。

日常レベルの汚れならドラム式で十分

OK

洗浄力が劣るとは言え極端な話「頑固な汚れは洗浄力が強い縦型でも無理」なことがあります。全体的な比率で言うと日常レベルの汚れが9割以上です。ならば1割未満の頑固な汚れのために家事の時短を諦めるのは勿体ないことだと自分は思います。さらに最近の「温水機能」や「たたき洗いの洗浄力強化」が進んでますので気にならない程度に進化をしています。

デカくて重くて高いのをどう捉えるかが重要

でかい

デカさは概ね「幅60cm以上」という本体規格があるため。これは乾燥機能に耐えるために必要な本体幅であり奥行はさらにでかい印象です。重量については乾燥するときに重さがないと本体が壊れたり振動が激しくなるのであえて重くしています。以前に比べて10kg位軽くなってはいますが、それでも80kg台が一般的です。一番悩ましいのは価格帯。相場は縦型が「1~8万円」ドラム式は「15~30万円」とかなり差があります。

DRO

家事の時短や利便性を考慮して「価格が高いか?低いか?」自分の答えは「高いけど妥当」という考えで落ち着きました。

ドラム式の選び方

選ぶ

ドラム式の機能は多種多様です。利便性を配慮した様々な機能が付いています。上を見ればきりがない高性能なものほど「必須な機能」を決めておくことが重要です。機能が増えれば増えるほど価格も上がるので今回購入する際に注目した機能を下記にまとめてみました。

乾燥機能は「ヒートポンプ型」一択【必須】

引用元:AQUA公式より

一番の利点「乾燥機能」は妥協したら後々後悔します。主に「ヒート型」と「ヒートポンプ型」の二種類ありますが、断然「ヒートポンプ型」がおすすめ。ヒート型と違い空気を電気で圧縮して温めるので「消費電力が低い」「乾燥ムラを防ぐ」効果があります。基本的にヒートポンプ型を搭載している機種のほうが値段が高めな傾向がありますが、ランニングコストと乾燥ムラ防止は外せないので個人的にはマストです。

DRO

ヒート型は高温になりがちで、洗濯機周りに置くものにも配慮が必要。電気代もかかるので利点がだいぶ低くなってしまいます。

お手入れ関係の機能が自動かどうか【あると便利】

引用元:AQUA公式より

選択機能が優れていても手間がかかるのは困りものです。ある程度妥協できる点ですが、「自動洗浄」や「乾燥フィルター自動お掃除機能」などは便利でおすすめです。ただ結局のところ乾燥フィルターの自動お掃除機能があったとしても1週間に一度はお手入れは必須です。

洗剤などの自動投入機能【あると便利】 

引用元:AQUA公式より

この機能は現状の商品ではほぼ付いている機能ではあります。決めれた場所に洗剤や柔軟剤を入れておけば洗濯機が勝手に分量通りに入れてくれます。これがかなり便利。他にもスマホから操作が出来たり、とにかく「家事の手間」を省く機能が多く見受けられます。

型落ちも視野に入れる

自分の場合は「ヒートポンプ型」が必須で、他の機能は妥協点として考えました。さらに言えばコンパクトなサイズで「洗浄10kg程度、乾燥が5kg程度」を最低ラインにしました。最新機能を求めていない分「型落ちでも問題ない」と考えれば15~20万円で購入は可能だろうと思います。

ドラム式を安く買った話【実体験】

実際購入したドラム式

つい先日12年使った縦型が壊れたのをきっかけに急遽購入を検討しました。購入したのは近所の某電気屋さんです。先に言うと「運が良かった」だけの話です。電気屋さんに行けば必ずこうなる!ということはないです。偶然が重なってこんなこともあるんだ?くらいで読んでいただければ幸いです。

DRO

写真は今回購入したAQW-D10P-L。縦型洗濯機のスペースと同じ場所にすっぽり入りました。23年式で在庫ギリギリ残ってた感じです。

とにかく急いで買いたいので実店舗で買う

店で買う

急な出費もあったので「とにかくヒートポンプ型で安いもの」を狙って購入を決意。「展示品現品」なので定価より10万円程度安い金額で購入しました。展示品ですが、ドアヒンジ部分やドラム、ボディ周りの傷などはなかったので「安いほうがいいや」という考えで購入しましたが、その後意外な提案をされたのです。

店員さん「別にいいっすよ」

店員

購入手続きなどを終えてお会計を済ませた時に店員さんが「展示品だったんですけど、新品在庫あったんで、そちらにしときますね」と言ってきたんです。自分は「そしたらいくらになりますか?」と聞いたら「あ、お値段そのままで別にいいっすよ」と一言。「神様か!」と心で思いながら「ありがとうございます!!」と提案を受け入れさせていただきました。マジであの時の店員さんは神でした。

失敗「階段の手すりが邪魔」

手すりを取った階段

唯一の失敗は搬入の時。「手すりが邪魔で入らない」。もともと「下見しますか?」と言われていたんですが、面倒なので大丈夫です。と言ってしまったのが悪かったです。幅自体が70cmあったので問題ないかと。ただうちの設計が独特で階段が斜めに走っていること。切替しするとぶつかるとのことでその日は断念。手すりを外して(写真)後日搬入と…来ていただいた業者さんにただただ申し訳ない結果になってしまったわけです。(すいません)

AQUA「まっ直ぐ」シリーズはコンパクトで丁度いい

引用元:AQUA公式より

今回購入したのはAQUAの「AQW-D10P-L」型式は2023年ですが、機能的には自分が求めている「ヒートポンプ式」、さらにコンパクト設計なので奥行があまりない。だから縦型スペースにも設置が可能です。4人家族でも対応が出来る洗濯容量を加味するとこれで十分でした。現在生産終了品なので、現行品は「AQW-DX12P-L-K」で大容量コンパクト設計はそのまま価格帯は大体20万円前後なのでそこまで高額でないのがありがたい。

DRO

AQW-D10P-Lは10kg洗浄で5kg乾燥タイプですが、AQW-DX12P-L-Kは12kg洗浄で6kg乾燥タイプです。

AQUAの「まっ直ぐドラム」がすごい

まっ直ぐドラムはドラムを完全に横に設置することによって奥行をスッキリさせた人気シリーズです。洗浄力はそのままで設置場所の問題を解決した機構になっているので今まで縦型を設置していたスペースにも置けるのがかなりいいです。自分も設置スペースは以前利用していた縦型と同じスペースに設置しました。

DRO

この技術はAQUA発のアイディアになります。このおかげでコンパクトで洗いと乾燥のムラがない洗濯機が出来ているわけです。

AQUAは業務用コインランドリーも作っているブランド

信頼がある点は「業務展開」している点。業務展開をしている確かな技術があるブランドです。実際に使ってみたら仕上がりが予想以上にフンワリしていて驚きました。予想以上に良いです。もともと三洋電機から独立したブランドで主に「冷蔵庫」「洗濯機」「業務用洗濯機」などを手掛けている専門ブランドです。

AQUAの取扱いは楽天市場

自分の場合は急いで購入したかったので実店舗で買いましたが、時間に余裕があって計画的に購入するならネット購入が楽です。AQUAの場合は楽天市場での出品が多かったので、今回現行品の商品を見つけたので下記にリンクを貼っておきますので、ご活用ください。このリンク先の業者さんは「設置に関する段取り」を予め提示してくれているので迷うことが少ないと思います。

Payがもらえるお得なキャンペーン実施中

AQUA製品を購入してレシートと製造番号を応募すると最大10,000ポイントを還元中!※2025年1月13日まで。詳しい方法と応募は公式ページを観てみてください。

まとめ

ドラム式

今回はドラム式洗濯機の選び方と実体験について記事にしました。高い買い物だから損したくないので調べまくった結果、「マスト項目」「妥協項目」を予め整理し、後は「お財布」の中と相談するのが良いと改めて思いました。家電は耐用年数がありますが、ないと困るものですので、なるべくコストは抑えたい買い物です。

以上、ドラム式を初めて買った話でした。

アイキャッチ:「ドラム式洗濯機」を初めて買ったときの話。と言っても本当につい最近の出来事です。12年お世話になった縦型の洗濯機が壊れたので心機一転買い替えをしたときの話をまとめました。

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