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「JackerySolarGenerator240」があればUPSは要らない!外にも持っていけて超便利な軽量タイプ蓄電池【アウトドア・防災グッズ】

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今回は本業で取り扱った蓄電池について記事にしたいと思います。停電時の電源やアウトドアなどで利用できる便利なアイテムなので知って損はないと思います。参考程度にお読みください

DRO

BCP対策担当として商材を探していた時に見つけた商品です。BCP用に大容量の3000PROを5台ほど購入しました。

目次

蓄電池とUPSの違いとは

蓄電池は「大きなバッテリー」で、UPSは「大きなバッテリー+電源装置」と単純に区別が出来ます。両方とも給電するためのアイテムですが、電源装置が付いているUPSは「停電時などの不意なシャットダウンから通信機器類を守る」目的で利用されます。停電を察知したら給電をしてくれる便利なアイテムです。

UPSは蓄電量が少ない代わりに安め

UPSは「PCなどの電源が急に切れないための装置」です。なので、停電やブレイカーが落ちた場合に20~30分程度電気を供給して安全にPCなどの電源を切るための時間稼ぎをしてくれます。蓄電池とは違いあくまで「緊急処置用の電源」として活用しますので、そもそも大容量の電力を必要としません。そうなると価格も安くなるわけです。信頼と実績のAPCでかなり手ごろな商品はこちら

UPSと蓄電池は目的が違う

  • UPS:急な停電から接続したPCなどを守る
  • 蓄電池:急な停電時に電気を使うため

この違いから「保管方法」が変わります。UPSはPCやNASなど急な電源オフで壊れてしまう可能性がある機器に対して「安全にシャットダウン」目的のためコンセントと機器の間に差し込んだまま利用します。一方蓄電池は「緊急時の非常電源」になるので、一度充電してからはコンセントから外して保管しておきます。利用するときに各機器を接続して給電を行うような運用になります。

蓄電池の利用用途は意外に多い

一般的には災害用の緊急電源のイメージが強いですが、利用用途は幅が広いです。

  • アウトドアや車中泊の電源
  • 昼間太陽光充電して夜使って電気代節約

最近のアウトドアや車中泊ブームでの電源としてかなり利用がされているようです。今やスマホなどは手放せないですし、キャンプでも電化製品を使いたいシーンで活躍します。車中泊でバッテリーが上がってしまうのを防ぐためにもあったほうが便利です。また太陽光パネルで充電ができるタイプは昼間に充電をしておいて、夜利用すれば電気代がかかりません。最近電気代高くなりましたので、このような運用をする人も少なくはないです。

モバイルバッテリーなら「Anker 737 Power Bank」

利用用途は「PCやスマホ」充電と制限されますが、大容量モバイルバッテリーなら「Anker 737 Power Bank」がおすすめ。最大140Wで充電が可能で、PD給電対応PCならこれ一択。主さも639gで麦茶の600ml1本と同じで携帯しやすい。液晶が付いているので「残量と出力Wが一目で確認できる」のはマジで有能。モバイル充電だけならむしろこれでいいです。

詳細について知りたい方は下記記事をご覧ください。

「Jackery:SolarGenerator240」はすごい便利

©Jackery

この商品の推しなところは「やりたいことがほとんど出来るところ」です。太陽光パネルで充電も出来ますし、家庭用電源にもちゃんと対応しています。かなりコンパクトな設計で場所を取らず、約10年間毎日使っても摩耗が無いタフさも嬉しいポイントになります。

利用シーンは「ちょっとした給電用」

©Jackery

容量が「256Wh(ワットアワー)」になるので、80W給電で充電完了時間が1.5時間のノートPCだと約2回分くらい使えます。消費W数によって利用時間が変わりますが、概ね「ちょっとした給電用」と捉えるほうがいいと思います。災害用であれば「スマホ充電だけしたい」(29W×45分なら11回程度)アウトドア用であれば「照明用に使いたい」(5W消費だと約11時間)など利用目的に合わせて利用は可能です。

UPSの代用にも「UPS&パススルー機能」が神

©Jackery

これがかなり便利。UPSと同じように機器とコンセントの間に接続していればUPS機能が使えます。さらにコンセント差しっぱなしでもバッテリーが摩耗しない「パススルー」対応なのが自分的にはかなり刺さる機能です。パススルーが無いタイプだとバッテリー寿命がかなり減りますので。100W消費でも約2時間は給電が可能なのでUPSより長い時間利用が可能です。

とにかく小さくて軽い

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本体が3.6kgで太陽光パネル(40Mini)が1.2kgで合わせても5kg未満。かなり軽いです。大きさも300mm四方に収まるコンパクト設計なので写真の通り女性でも持ち運びが楽。蓄電池は「重いイメージ」がありますが、手軽に利用できるのも嬉しい点です。

太陽光パネルで充電が便利

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別売り(セットもあり)の太陽光パネルを接続すると充電ができます。セットで構成されている「40Mini」を利用すると約11時間で充電が完了します。充電まで長いですが、サイズがコンパクトで折り畳みが可能です。100Wパネルを別途購入すると約3.3時間で充電も出来ます。

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太陽光パネルをたたむと300mm×252mm、広げても300mm×1020mmなのでだいぶ小さいです。重さも1.2kgなので持ち運びにはめちゃくちゃ便利です。この大きさなら設置場所に困らず、家で利用する際もベランダなどでも利用が出来るサイズ感になります。(100Wは535mm×610mm→535mm×1220mmなのでこちらもおすすめ)家庭用コンセントなら60分で充電可能です。

おすすめは太陽光パネルセット

容量的に考えると太陽光パネルがあったほうが給電が出来て便利です。もちろん単体だけでも充分使えますが、アウトドアなどで使い切ってしまったときの充電方法は多いほうがいいです。(災害時も同様)Amazonだとポイント還元が10%付くのでお得です。

まとめ

今回はUPSと蓄電池の違いと蓄電池のおすすめについて記事にしました。地震が多かったり、夏休みのアウトドアがあったりと災害、アウトドア用と幅広く使えて、普段はUPSの代わりになる商品はかなり重宝すると個人的には思います。

以上、JackerySolarGenerator240についてでした。

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