今回はPCキーボードについて記事にします。現在半年以上使っている「G213r」について個人的な使用感をレビューしたいと思います。ただキーボードの打感については個人差がありますのでそちらをご了承の上、参考程度にお読みください。
ノートPCのキーボードが窮屈で購入
仕事・プライベートでキーボードは使っていなかったんですが、仕事用のノートPC(13.1)のキーボードがものすごく窮屈で使いにくく感じてしまって購入を決意しました。特にノートPCの場合は角度がつけられなかったり、幅が狭かったり、一番ネックだったのがテンキーがないこと。PCで仕事をしていて、在宅も多くなったので環境整備は結構大事だと思いました。
大きくて出来れば重い方がいい
これは完全に個人的な部分ですが、自分がPCキーボードに求めるのは「大きさ」と「重さ」なんです。携帯を目的としてないのでとにかく「手が狭くならないように」と考慮していつも選んでいます。重さは鉄製でもいいくらい重ければ重いほどズレがなく安定しているので好きです。(確か3万円くらいでステンレス製のキーボードは売ってたけど高いので却下、でも永遠の憧れでめちゃくちゃ欲しい)
本当は青軸メカニカルキーボードが理想
G213rはメンブレのキーボードなんですが、理想は「青軸」で「打ってやった感」「カチカチ音」があるキーボードが理想なんですが、お値段がお高いのでちょっと躊躇してしまいます。なのでもともと静音性は自分的には望んでおらず、レスポンスがいいものが自分の中では理想的なキーボードになります。
打感は正直実物触らないとわからない
試打ちしないとどうしてもわからないのが打感。いくら静穏性があるとか、軸を赤や青を使ってるからと言ってもある程度は予想がつくけど実際に打ってみたら違うという経験が良くあります。自分の場合は姓音声は特に問題ないんですけど、打ち心地はどうしても知りたかったので大型量販店でPC周辺機器が充実している店舗に行ったりします。
キーボードは有線がいい
これも超個人的意見ですが、キーボードは有線が好きです。特に持ち運びをするものでもないし、デスクに常駐している周辺機器でもありますので有線で何も問題がありません。無線の良いところもありますが、電池が切れて急に使えなくなるのが意外とストレスだったりします。入力遅延は現行機でほとんどないかと思いますが、自分は有線派です。
G213rの推しポイントをまとめてみた
©Logicool
個人的感想になりますが、キーの戻りが早く自分としては非常に打ちやすいです。メカニカルやゲーミングキーボードと同様にキーがイルミネーションのように光ります。始めはめちゃくちゃ抵抗があるんですが、使ってみると意外といいです。年齢的にあまり見られると恥ずかしいかもしれませんが…いいものはいい。
デカくて重くていい
自分の使っているG213r。※照明がオレンジなので、実物とはだいぶ色が違います
3.3 x 21.8 x 45.2 cmのサイズで重さが約1kg。デカくて重くていい!軽さを求めている方には不向きですが在宅環境下で文章を打ち込むときや、このブログの記事を書くときなどはとにかく「安定が命」と考える自分にとってはこのサイズ感と重さが神。テンキーもついてるのが非常にありがたいですね。
耐水性が地味に嬉しい
©Logicool
耐水性は60mlの水で試験を行い問題なく動作するとメーカーがアナウンスしてます。デスク周りで一番怖いのは「水」です。電子機器や周辺機器は水濡れ厳禁。ただうっかり飲み物をこぼすことがないと言い切れませんのでこの耐水性がしかっりしているところも好感が持てます。
パームレストが意外といい仕事をする
©Logicool
キーボードの手元が広く設計されてパームレストになっているのが長時間作業をしていて疲れにくいです。角度も二段階に調整が出来るので打ち心地を調整できるのがさらに嬉しい。特に続けざまに文章を打ち込むときは手を置きっぱなしで指を伸ばせるので手首がだいぶ楽です。
ゲーミングにも対応、イルミネーションも設定可能
©Logicool
この点は自分はあまり使わない機能ですが、ロジクールのソフトウェアでキーのカスタマイズが可能です。またイルミネーションパターンが自由に組み合わせられるのでこれも意外と楽しいです。気に入らない場合はもちろんオフに出来るのでいいですね。
静穏と記載があるけど静穏ではない
自分は全然問題ありませんが、静穏と謳ってはいるものの音はなります。メンブレの中では比較的静かかな?と思うくらいです。(あくまで個人的な感想ですが)ポスポスする嫌な脱力感が無い分打感はいいですが、音は普通と言った印象ですね。静穏性を重視する方には不向きかもしれません。
個人的には100点キーボード
自分は角度を一番高くして利用してます。
以上の点を踏まえると現在のところ「大満足」です。全く文句がない。ただキーボードは金額が上がれば上がるほどいいものがありますので、「ゲーミングキーボード初心者」向けという入門スペックかとは思います。ただ自分のようにキビキビ入力したい人で静穏に拘らなければかなり使えるのでは?と思います。
まとめ
今回は自分が半年以上使っているキーボード「G213r」についてまとめてみました。キーボードは数ありますが、このキーボードはスタンダードなタイプだと思いますので、万人受けするかとは思います。ただ、あくまで個人的な感想になりますので、可能であれば実機を触ることをおすすめします。
以上、個人的には100点キーボードな「G213r」についてでした。
コメント