今回はタダで手に入る強武器「デリバラー」について記事にしました。最高難易度サバイバルでも利用が出来る貴重なユニーク武器です。参考程度にお読みください。
デリバラーの強みとは
レールロードの1つ目のクエストの報酬で手に入るセミオートピストル型のレジェンダリー武器になります。当ブログで推奨している「服の強化(バリスティックウィーブ)」を入手する過程で手に入る強力な武器なので個人的におすすめです。特に「ライト・オーソリティ」と共通のPerkで強化が出来き、使い分けが出来るので特にサバイバルで活躍すると思われます。
- 近距離相手に強い
- 重量が軽い(AP消費が低い)
- 初期でサプレッサーが付いている
- 弾が手に入りやすい
- V.A.T.S運用がしやすい
- 無料で手に入る
基本的に10mm弾のセミオートピストルなので近~中距離仕様です。装填弾数が少なくスコープが付けられないため射程距離も稼げませんが、反面近距離用武器として「V.A.T.Sを多く打てる」特徴があります。ですのでライト・オーソリティの相方として使分けが出来ます。またV.A.T.Sを多く打てるのでクリティカルメーターを貯めやすい利点があります。
明確に使い分けが出来きる+持ち運びがしやすい(軽量)+V.A.T.S運用が出来る点がライト・オーソリティとの相性が良い理由です。
入手はレールロードメインクエスト
レールロード到達後の初メインクエスト「Tradecraft」のクリア報酬になります。またレールロードクエストはさらにクリアすると服の強化が出来る「バリスティックウィーヴ」を解放することが出来ますので、デリバラーを入手しがてらクエストを進めることをおすすめします。詳しくは下記記事にありますので併せてご覧ください。
デリバラーのレジェンダリー効果
この効果のおかげで「V.A.T.Sを多く打てる」というアドバンテージが付与されます。武器単体の火力はそこまで高くありませんが、この多く打てる特徴がこの武器を光らせます。上記でも記載した通り「クリティカルメーターの貯めやすさ」にも直結しますのでV.A.T.S運用武器としては無駄のない武器だと思います。
ライト・オーソリティーのサブ武器性能としてはめちゃくちゃ相性がいいです。
建物内などの近距離やスニーク攻撃に最適
サープレッサーが標準で付いてくるのはかなり優秀。スニーク運用と同じバフ系のPerkを付与すると火力が上がります。ただ懸念点としては近距離であるところ。それでも火力系のバフが少しでも乗るほうが総合的に強いと判断が出来ます。また建物内など敵との距離が短い場合は非常に利便性が高いと思います。
V.A.T.S運用と難易度サバイバルについて
V.A.T.Sモードを使って敵を倒していく方法です。腰だめと違って比較的アクションが苦手な方でも対応が出来るモードになります。また難易度サバイバルはFallout4内で、別ゲー扱いされるほどの高難易度設定になります。両方とも「ライト・オーソリティ」の記事で一度まとめていますので、下記も合わせてお読みください。
おすすめ改造例とPerk
V.A.T.S運用をする上では「AP消費が少ないカスタマイズ」を心がけましょう。こちらは完全に「V.A.T.S短距離戦用」として他の武器ありきで考えるのが無難かと思います。セミオートピストルとして利点を伸ばす考えです。ただこちらをオートマチック武器として運用する手もありだと思いますのでお好みで調整することをおすすめします。
カスタマイズ(改造)例
※写真はバフ系Perk無振り状態なのでDamegeが低いです。
- 改良型レシーバー
- 延長バレル
- シャープシューターグリップ
- 大型クイックジェクトマガジン
- グロウサイト
- サプレッサー
AP消費を極力減らした上で攻撃力をなるべく上げる構成になります。「V.A.T.S短距離用」として考えるので射程は短めになりますが延長バレルにしてもV.A.T.Sの回数に影響はありませんでした。またAPコストの軽減により、一度のV.A.T.Sモード攻撃可能数がかなり増加します。(16回程度)
Perk(V.A.T,S特化)例
- AGILITY TRAINING:AP最大値上昇(最大10)
- PERCEPTION TRAINING:V.A.T.Sの命中率の上昇(最大10)
- NINJYA:ランク3でステルスアタック3.5倍
- GUNSLINGER:ランク5でセミオートダメージ2倍、射程範囲1.5倍、重症付与率8%(Lv42)
- GUNNUT:銃武器モジュール改造に必要(ランク3で上記カスタマイズが可能)
- LUCK TRAINIG:クリティカルメーター上昇率が上がる(最大10で5発で満タン)
- BETTER CRITICALS:クリティカルダメージを2.5倍(ランク3)
- CRITICAL BANKER:クリティカルヒットを貯めることが出来る(ランク4最大4つストック)
- FOUR LEAF CLOVER:V.A.T.Sダメージのたびにクリティカルメーターを確立で満タンにする(ランク4で確率14%)
- GRIM REAPER’S SPRINT:V.A.T.Sダメージで敵を倒すと確率でAPが満タンになる(ランク4で最大35%)
セミオート系ピストルのバフ系Perkを早めに取得します。改造のためのPerkも取得して低い単体火力を底上げするとクエスト攻略が多少楽になる印象です。
火力はバフ系Perkとカスタマイズ次第
上記画面のように、カスタマイズ次第でV.A.T.S攻撃回数(AP赤枠)がかなり増えます。
単体の武器としてピストルとライフルを比べると火力はライフルのほうが有利です。また被弾をしないのがこのゲームの仕様になるので概ねライフルが好まれる傾向にあります。あくまで「サブ近距離」として運用するのがいいのかなと思います。メインとして運用する場合は序盤~中盤までだという意見が多いのではないでしょうか。(難易度による)
サバイバルでは序盤鉄板武器
重量制限が厳しいサバイバルでは「本体の軽さ」「弾の確保のしやすさ」でかなり重宝します。特にサバイバルだと制限が厳しいので頼れる武器として序盤になるべく取得することをおすすめします。やり込みをしていき高レベルプレイ(Lv150付近)の場合だと敵の固さが激しくなるので火力不足と言われますが、サブで持っておきたい武器ではあります。
その頃にはガウスライフルなどの他の強武器に移ると思います。
中盤以降はメイン武器のサブとして継続可能
弾は高価だけどオーバーシアーより極悪火力なガウスライフル。使い勝手に癖あり。
使い分けとしては序盤~中盤でのライト・オーソリティのサブとして運用し、火力が足りなくなるころにはメインをライフル系(オーバーシアー・ガーディアンやガウスライフル)に切り替えた際でもサブ運用は可能です。遠距離・中距離・短距離と考えると重量の問題はありますが、自分は下記構成で歩き回るのが多いです。
- 長距離:ライフル系
- 中距離:ライト・オーソリティ
- 短距離:デリバラー
バフ系のPerkを最小限に抑えようとしても「武器種が3種類」になればそれだけPerkが必要になります。利用用途を区別しながらも同Perkでバフが乗る武器を一部被らせたほうがPerk管理も楽になるという考え方です。サバイバルの場合は序盤「デリバラーとライト・オーソリティ」、クエストをこなしつつ「オーバーシアー・ガーディアンかガウスの好レジェンダリー付与武器」を追加して運用が多く、他の難易度については序盤「オーバーシアー・ガーディアン」取得後、自由にサブを使うような運用が多いです。
武器運用などは自由度は高いですので、好きな武器を使うのが鉄則。あくまでこれは自分の場合のプレイスタイルになります。
個人的おすすめメイン武器
弾の入手方法が厳しいですが、大型アップデートで追加された「ラピッドパイプグレネードランチャー」の持ち手を「シャープシューターグリップ」にして「ピストルタイプ」にしてメイン武器として扱うとPerkが被るので運用しやすいと思います。火力もあり重量も軽めなので個人的にはおすすめです。詳しくは下記に記載があります(記事内ではライフル運用で紹介してます)
まとめ
デリバラーの製作者「何でも屋のトム」このゲームへの貢献度が地味に高いNPC
今回はかゆいところに手が届く便利なピストル系の武器「デリバラー」について記事にしました。武器は色々ありますが、Perkの被りで利用用途を区分け出来る武器は重宝します。わかりやすく強い武器の一つだと思います。
以上、デリバラーの強みとおすすめカスタマイズについてでした。
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