今回は近未来チックで根強い人気を誇る武器「レーザーピストル」その中でもクエストで入手可能なレジェンダリー武器である「ライト・オーソリティ」について記事にしました。参考程度にお読みください。
ライト・オーソリティの強みとは
BOSクエストクリア報酬で手に入るレジェンダリー武器になります。比較的序盤で入手可能な武器であり、レジェンダリー効果も「ラッキー」が付与されるのでただで入手可能な武器としてはかなり優秀です。店で購入できる武器としてはダイヤモンドシティの「オールドフェイスフル」などがありますが、「ラッキーレジェンダリーが付いて無料で入手出来る」という点ではかなりお得な武器になります。
- 射程距離が広い
- 重量が軽い（AP消費が低い）
- 弾が手に入りやすい
- V.A.T.S運用しやすい
- 無料で手に入る
実弾タイプの銃に比べると非常に軽く、弾もフュージョンセルなので普通に購入やドロップで比較的容易に手に入りやすいタイプの弾になります。またレジェンダリー効果でV.A.T.S運用がしやすい（というよりか必須）ので戦闘初心者にとってはかなり使い勝手のいい武器と言えます。
DROデメリットで言えば、多少の火力不足、サプレッサーが付けられなかったり、腰だめオート運用が向いていなかったりと言ったところです。
ラッキーのレジェンダリー効果
V.A.T.Sで運用をするのに相性が良い効果と言えます。（クリティカルが任意で発動できる＋メーター回復も早くなる）クリティカルダメージ自体に効果が乗るので、実質ダメージは3倍になるので、効果は絶大です。素の攻撃力はオーバーシアー・ガーディアンに比べると低いですが、そこそこ強いです。ただ希少性はそこまでではありません。レーザーベースでドロップも可能なものですので、唯一無二というような存在感は薄い武器でもあります。
序盤戦では頼りになる
オーバーシアーを入手しない場合はかなり心強い存在になります。V.A.T.S運用で離れた距離から敵を処理するのに重宝します。また弾が入手しやすいフュージョンセルなので弾問題も特に気にならなくなります（序盤こそ多少困りますが）特に入手可能なクエスト内の「人造人間」が比較的落としてくれるので助かります。
DRO他の強武器があればサブウェポンとして光ります。強敵相手だと火力不足が否めないので使い分けが大事です。
入手が比較的簡単
BOSのクエスト「Call to Arms」クリア時の報酬になります。クエスト開始直前はフェラルグールの大群がいて、苦戦する可能性もありますが、クエスト道中は「パラディン・ダンスの後に付いていけば」彼が敵を根絶やしにしてくれるので比較的クリア難易度も低いです。BOSに一回も手を貸したくないユーザー以外は基本的に通る道だと思いますので、早めにとって置くことをおすすめします。
DROこのクエストでダンスの屈強さ…というか不死身っぷりがわかります。ジェット噴射のクエストオプションは是非やってみてください。
サバイバルモード適正が高い上級者向け武器だったりする
重量制限などの制約が厳しくなる高難易度向け武器として選ばれることが多いので、ある種「上級者向け武器」としても選択肢に入る武器になります。高難易度（サバイバル）にすると「弾の重量も加算」されます。その他にも以下があり、かなりシビアなゲームバランスになります。武器の重量と弾薬の重量管理が鬼門になる項目になります。
- 空腹概念が発生する
- 投薬後の脱水状態の追加
- 敵が強くなり、ダメージが増える
- 回復量が減少する
- ベッド以外でセーブが出来ない
- 起床時にたまに病気になる
- ファストトラベルが出来ない
- 空腹、睡眠不足の場合は病気になる
- 病気の治療は医者か抗生物質のみ
- コンパニオンの自動回復なし
他の難易度に比べると…まさに「ウエイストランドを生き抜くサバイバル生活」が体験できます。攻撃力を担保しながらなるべく軽量装備を強いられる環境になるので、「ライト・オーソリティ」は適した武器として愛用されることが多い武器ではあります。
DROサバイバルモードは究極の縛りプレイですが、ハマると抜け出せなくなる中毒性もあります。拠点作りや食料確保、各数値の管理が必要になるのでかなりやり応えがあるゲームバランスになります。
V.A.T.S運用に必須な要素【重要】
ライト・オーソリティ以外でもV.A.T.S運用を検討するユーザーに必須な「S.P.E.C.I.A.L」は「PERCEPTION」と「AGILITY」と「LUCK」になります。「命中率とAP量とクリティカル攻撃上昇の要素」を含む項目になりますので基本的にはこれらを重点的に振り分けます。
自分のような「スニーク遠距離暗殺ライフル生活」とは別の生き方になります。この点は「自分がどのような武器を主軸にするか？」をプランニングして効率的にポイントを振り分けることをおすすめします。
おすすめカスタマイズとPerk
ライト・オーソリティの特徴は「レーザー」タイプの銃で、グリップ変更でピストルでもライフルでも運用が可能です。射程距離もピストルにしてもそこまで乖離せずに使えるのも嬉しい点です。V.A.T.S運用ですので命中率が向上するピストルタイプが個人的にはおすすめです。オート運用は反動が強いのと今回の運用的には不向きです。
- 増幅フォトンアンジテイター
- 改良型スナイパーバレル
- シャープシューターグリップ
- リフレックスサイト
DROV.A.T.S運用なのでスコープは不要です。（AP消費が高いため）素の命中率が高くなるので、中距離でも胴体95％は平均で出るので当てやすいです。グリップ系がピストル扱いになるようです。
基本はクリティカル→V.A.T.Sの繰り返し
V.A.T.S発動後、クリティカル攻撃ボタンを押して倒し、V.A.T.S通常攻撃でクリティカル値を回復させてからクリティカル攻撃をするような運用になるかと思います。かなり安定して中距離以上の敵を殲滅することが出来ますが、一部強敵にはクリティカルを当てないとダメージは低いので注意です。
DROV.A.T.S運用は主にAP量管理が重要とされています。最大量を増やして、なるべく消費を減らす。そしてクリティカルを打つというのが一般的な運用です。
おすすめPerk（優先度順）
基本的なバフとしてはモジュールによって左右されますが、今回の記事内容からすると「セミオートピストル」系で取り扱いが出来ます。おすすめPerkとしては以下になりますが…他の主要武器のバフと違うものであれば優先度はそこまで高くはないと個人的には思います（振り分けポイントの優先度はあくまで主要武器）
- AGILITY TRAINING：AP最大値上昇（最大10）
- PERCEPTION TRAINING：V.A.T.Sの命中率の上昇（最大10）
- NINJYA：ランク3でステルスアタック3.5倍
- GUNSLINGER：ランク5でセミオートダメージ2倍、射程範囲1.5倍、重症付与率8%（Lv42）
- SCIENCE!：ハイテク武器モジュール改造に必要（ランク2で上記カスタマイズが可能）
DRO自分の場合はオーバーシアー・ガーディアンがメインになるので、上記Perkに振ることが多いです。（GUNSLINGER以外）なので汎用性が高めだという判断になります。
- LUCK TRAINIG：クリティカルメーター上昇率が上がる（最大10で5発で満タン）
- BETTER CRITICALS：クリティカルダメージを2.5倍（ランク3）
- CRITICAL BANKER：クリティカルヒットを貯めることが出来る（ランク4最大4つストック）
- FOUR LEAF CLOVER：V.A.T.Sダメージのたびにクリティカルメーターを確立で満タンにする（ランク4で確率14％）
- GRIM REAPER’S SPRINT：V.A.T.Sダメージで敵を倒すと確率でAPが満タンになる（ランク4で最大35％）
DROV.A.T.S運用で生きていくようであれば全て優先的にとることをおすすめしますが、個人的にはあくまでサブ運用で考えていますので無振りの状態が多かったりします。
- Energy Weapons：レーザー系のクリティカルダメージ25％上昇（へーゲン砦のボブルヘッド入手で習得可能）
- Killshot:：V.A.T.Sモードの頭部命中率20％上昇（マクレディ好感度MAX報酬）
DRO上記Perkはレベルのポイント割り振りなしで取得できるPerkになります。なので取得して損がないPerkでおすすめです。（多少時間はかかりますが）
V.A.T.S運用で生きる覚悟があれば最後まで持っていける武器
この武器自体、決して火力が高いわけではありませんが、V.A.T.S運用特化していけばワンチャンありな武器でもあります。序盤でも記載した通り「高難易度での頼れる武器」として愛用されるのは「無料で簡単に手に入って、そこそこ強い」という以外にも「重量が軽くてカスタマイズの幅がある」という点だと思います。
上記Perkを振り分けすればLv54位の時点でかなり強くはなります（敵も強くなって、上位互換のプラズマ銃がチラつきますが）また誰でも序盤で手に入れらるという面では愛着がわくような武器になりますので、サブ運用するか？メインにするかは、本当に個人で差がある武器でもあります。
近距離は「デリバラー」がおすすめ
上記スキルと共通する項目が多いデリバラーはV.A.T.S運用向け近距離ピストルです。弾も入手しやすい10mm弾なので住み分けが可能。特に難易度サバイバル時には「バリスティックウィーブ」取得途中にタダで入手が出来る強武器なので相方として持ち運ぶことをおすすめします。詳しくは下記記事もご覧ください。
まとめ
今回はパラディン・ダンスお手製の「ライト・オーソリティ」について記事にしました。かなり愛着が沸く武器ですが、個人的には「暗殺生活」をエンジョイしたいので、V.A.T.S運用はあまりしていません。たまに気が向いたときにやりますが…それもだいぶ昔の話です。ちょっとこの記事を書くにあたり色々と試してみましたが…「これはこれでありだ！」と思いました。やはりFallout4はやめられないです。
以上、「ライト・オーソリティ」の運用とカスタマイズについてでした。
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