たまたまAmazonさんを巡回していた時に、見つけたモニタがヤバかったので記事にします。価格・性能・メーカー信頼度は個人的にはど真ん中なモニタです。
現在モニタ選びしている方は参考程度にお読みください。
Pixio PX278 WAVE
ゲーム目的ならマストバイな性能と価格
- Amazon:37,980円(税込み)
- サイズ:27インチ
- 解像度:WQHD(2560x1440p)
- リフレッシュレート:180Hz
- パネル:ファストIPS
- 応答速度:1ms
現行ゲーム(PS5とかXBOXとか)機では120Hzのリフレッシュレートが最大値ですので、このモニターなら全く問題なく使えるのが良いです。
27インチで2K(WQHD)というサイズ感はベストな組み合わせ
「2Kの解像度が生きるサイズは27~32インチ」と定義した自分にとっては、ずっと探していた組み合わせでした。(当時この機種がなかったのが残念)大体5万円以上していた商品しかなく、さらにラインナップが少ない構成です。なので超おすすめ。
「大きすぎないけど解像度が良く、4Kほど高くない」
「サイズも設置しやすい丁度いいモニタ」
FPSゲーマー以外の全ゲーム機に「ザ無難」な機能を全て取り揃えています。それで4万円を切ってくるのは相当コスパが良いです。
XBOXseriesSユーザーはこれが最上位モニター
理論値では4Kは頑張って描写しますと言われていますが、正直現実的には「2Kが限界」と個人的には考えています。ゲーム容量などが大きいゲームでは映像描写が安定するのは2K(それでも処理が多い場面の場合はラグい)です。
XBOXseriesSユーザーと、ミドルスペック以下のゲーミングPCユーザーは4Kを買わずに2Kがおすすめです。
VESA規格にも対応
モニタースタンドの形状が特殊なモニターですが、アタッチメント付属品をつければVESA規格のモニターアームなどに取り付けが可能なようです。
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注意点(超重要)
いくらいい商品だとしても欠点(人によっては)がありますのでまとめました。
モニタースタンドが独特
Pixioのモニターは厚みがあってモニタースタンドが華奢なイメージが強いです。今回のモニターもそうです。デザイン的にも特徴的なものですので、好みが分かれる可能性はあると思われます。(製品的には全く問題ありませんが…)
自分は「モニターアーム」付けて使う派なので問題なしです。
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比較的モニタの厚みはあるほうです。(設置してしまえば特に気になる点ではないですが…重量も4.45kgとそこそこ重みがあります。)
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スタンドはあくまで個人的イメージで華奢と表現していますが、材質や作りはしっかりしてるのもPixioの特徴です。
ゲームポートは「180Hz」、HDMIは「144Hz」
ゲーム機は120Hzが最大なので問題ありませんが、ゲーミングPCの場合は、ベストパフォーマンスの180Hzを発揮するためには「ゲームポート」が本体側に接続できるか確認が必要になります。
スピーカー性能は諦める
非の打ちどころがないモニターですが…正直スピーカーの性能について過度な期待を持たないのが正解かと思います。(これは全てのモニターに言えるのかもしれません)
音に拘る方は、外部スピーカーかヘッドセットなどで補填することを強くおすすめします。この価格帯でスピーカー性能も良い商品は…正直自分は知りません。
まとめ
自分がモニタを検討していた時にこれがあったら迷わず買ってました。そこが悔しいところではあります。ゲーム機でゲームする方は買って損はしないと思います。ただ注意点でまとめた内容を必ず確認することをおすすめします。
Pixio PX278 WAVE
これはマジで欲しい。
以上、Amazonでパッと出てきたコスパ良すぎるゲーミングモニターについてでした。
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