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ZV-E10ⅱ:運動会対策【Sigma16-300+用意した関連グッズ】

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今回は運動会の動画撮影について必要な装備を真剣に考えて、実際に購入したものを紹介します。ZV-E10ⅱユーザーが4K動画撮影を長時間快適に撮影するために必要なレンズや関連グッズを用途を踏まえてまとめました。参考程度にお読みください。

CHU

ブログ4ヶ月ぶりの更新です

目次

ZV-E10ⅱで運動会を撮影する:レンズ編

グッズ

↑実際に購入したグッズ集合写真

もともとZV-E10ⅱを購入したのは「子供のイベントを高画質で残したい」という理由でした。実際購入して10カ月たたけどバリバリ使っていてマジでいい買い物したなと日々実感しております。写真も楽しいんだけど今回は動画撮影にフォーカスしてつらつらとまとめております。

CHU

散財と言われてもいい。

撮ったデータのコスパ重視のバックアップ方法は以下でまとめてあります。

「Sモード」でシャッタスピードを固定

スピードイメージ

4K60Pで撮影するならシャッタスピードは「120」で固定がセオリー。ただ仕様で125になってしまいます。乖離が少ないので問題はありません。自分は基本的にSモードで125に固定。微調整できる設定もあるんだけど面倒なので自分はこの設定で今まで撮影しているけどカクツキやちらつきは殆どありません。

レンズはSIGMA16-300mmを購入

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もともと運動会前提でダブルズームキットを購入してたんだけど、やはり高画質で残したいと思ったのでこの商品を購入。最後までタムロンの18-300mmと悩んだけど、決め手は「ズームリングの稼働」と「広角域の差」でした。SIGMAは固いけどカクツキが少ない。一方でタムロンはガタガタするのでストレスになってしまいました。それでも撮影中のズームリングの絞りはやらないほうがいいです。

作風1

↑焦点距離16mm

作風2

↑争点距離300mm

SIGMAの優れている点
  • 広角域が16mm
  • ズームリングのカクツキがない
  • 望遠域の描写がクリア
  • SIGMAレンズのクールな描写が好き
SIGAMの劣っている点
  • F値が望遠域だと6.7なのでタムロンよりやや暗め
  • 価格差が3万円ほどSIGMAが高い

これ一本あればオールマイティに撮影が可能。F値はやはり補うのが難しい点ではあるけど、その分シャッタスピード調整などで補填は出来るかも。このレンズとSIGMA18-50mmのF2.8通しレンズがあればほぼ完結できると思います。

CHU

タムロンとの最大の差は広角域の焦点距離です!満足

屋外撮影はNDフィルター必須

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シャッタスピードを固定すると光量を調整するのはF値とISOになります。曇りでも晴天でもこの問題に直面します。明るすぎる場合はNDフィルターは必須になります。可変型と固定型っていうのがあるんですが、正直ムラや調整が面倒な可変型より自分は8~16くらいの固定型をおすすめします。

8くらいだと3段階絞ったくらい暗くなるので初めは8を利用しようと思い購入しました。16-300は67mmなのでそのサイズをチョイス。NDフィルターを装着しながらレンズカバーもつけられるので機動性も良いです。ケースは絶対あったほうがいいけど、なるべく安く携帯性が高いものを選ぶのが良いかと思います。

ZV-E10ⅱで運動会を撮影する:撮影編

動画撮影

運動会の撮影を想定する場合、天候は「曇り~晴天」の「屋外」撮影を想定すべきです。そうなると問題になるのは「熱」です。さらに望遠レンズを利用するので「手振れ」がかなりのネックになります。さらには長時間の撮影なので「バッテリー」の問題も出てきます。これらを解消するために自分は以下の準備をしました。

熱に強いZV-E10ⅱをさらに強化する

もともと熱で停止しない設定をしているものの、10分くらい撮影すると本体はかなり熱くなります。熱停止の心配が少ない機種ですが、熱暴走が起きる可能性はあるので、バッテリー式の空冷ファンを買いました。ファンは驚くほど静穏で、かつバッテリー表示と温度表示があるのがうれしい。装着しているとかなり熱が抑えられてびっくりしました。吸盤式よりバネの突っ張りで固定する最新タイプがかなり良いです。

望遠域は300mm手振れ防止対策は必須

幼稚園の運動会でもうちの子は近隣の小学校の校庭で実施します。だけど300mmあれば校庭の端からでも画質を落とさずに寄ることが出来るのでかなり安心です。その分ブレが半端ないので本体設定は「手振れ補正」を「アクティブ」+「一脚」は必須です。クロップしても揺れるよりはましですし三脚より機動力があって場所も取らない。そんな一脚は運動会ではベストチョイスだと思います。比較的安くて軽くて丈夫なもので十分だと思います。

汎用性の高いモバイルバッテリーは必須

本体のバッテリーが1万円くらい。持って行ってもカメラにしか使えない。ただモバイルバッテリーだったら本体の銃でも出来るし、冷却ファンも充電ができる。さらに容量が大きいので予備バッテリーより汎用性と柔軟性が高く半分以下の価格なので迷わずこれを購入しました。ストレスフリーで撮影できるのは本当に素晴らしい

装備が増えたからバックも新調

以前購入したバックでも入るのですが、SIGMA16-300を装着したまま横向きに入れるバックが欲しくて購入。中の仕切りと大きめのチャック付のポケットがあるので整理して物が入ります。ネックは一脚が入らないのとぶら下げるものがないくらいですが、かなり重宝してます。※リンクは青。実際は黒を購入しました。

CHU

ネックストラップよりハンドストラップがおすすめ

まとめ

運動会イメージ

今回重点を置いたのは屋外長時間動画撮影です。その中でも最低限そろえないといけないと個人的に思ったものを購入しました。レンズはやはり「高い」買い物ですが、その他関連グッズは比較的良心的な価格設定だと思います。長男の最後の運動会なので失敗したくないので今はこの装備で日常的に撮影して試行錯誤しております。

以上、運動会対策のレンズと関連グッズのおすすめでした。

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