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ZV-E10ⅱ:旅行先(USJ)に持っていくレンズを考えてみた【現実と理想】動画撮影におすすめなレンズについて

アイキャッチ
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ZV-E10ⅱを購入して3か月が過ぎ、いよいよ旅行先利用する機会がきました。今回は現在所持しているレンズを元に旅行で適したレンズの選び方を考えてみました。現在の装備で代用するのと理想形(めちゃくちゃ欲しいレンズ)も合わせてまとめたので参考程度にお読みください。

目次

事前準備:所持しているレンズの整理

持っているレンズ

旅行先で「ミラーレス一眼の撮影方法」を考えてみました。レンズと本体は一眼レフに比べたら軽いけど荷物は最小限にまとめたいと思うところです。なので自分がまず何をやりたいか考えてみました。

旅行中の目的
  • 撮影ロケーションはUSJ
  • 家族旅行の動画がメイン
  • 夜景も撮りたい
  • たまにスナップも撮りたい

現状所持しているレンズはこちら

スタメンレンズたち
  • キットレンズ①:SELP16502
  • キットレンズ②:SEL55210
  • 単焦点レンズ:SEL35F18

まだまだ初心者なのでレンズはダブルレンズキットのレンズ2本と単焦点のレンズが1本しか持っていません。今回は家族メインで撮影するので望遠レンズのSEL55210は置いていき、「SELP16502とSEL35F18」を持っていくことにしました。理由は後述します。

CHU

パーク内の持ち歩きはカメララップで行こうと思います。

動画メインだからクロップ対策は必須

クロップイメージ

歩き回りながらの動画撮影がメインの場合は手振れ補正設定を「アクティブ」にしなくてはいけません。4K60Pで撮影すると1.5倍画面が狭くなります。広角よりのレンズじゃないと「子供2人」「家族全員を入れた自撮り」が出来ないです。

SELP16502を動画・自撮り用に標準装備

ZV-E10ⅱのリリースに合わせて新たにキットレンズに入ったレンズです。バージョンが上がっているため綺麗に動画も写真も撮れます。F値が高い分、スナップのボケ感が物足りないのが残念。ただ自撮りも出来る「フルサイズ換算で24mm」の焦点距離になるので使い勝手はいいです。ズームレンズなのに107gと凄く軽くてびっくりします。

CHU

キットレンズは本体側の補正が入るのでスペック以上に綺麗に撮れるそうです。個人的にはF値だけもっと欲しいだけです。

スナップと夜はSEL35F18に付け替える

F値が低くてスナップには最適な神レンズ。動画も綺麗に撮れて常に付けたままのレンズです。正直自撮りをしなければこの1本でもいいですが、やはり今回の目的である「子供の動画撮影」「家族自撮り」を考えると画角がネックになります。腕が上がったらこれ1本で勝負してみたいと思います。単焦点で154gと軽いのがまたいいです。

シューティンググリップは使える?

USJは「三脚禁止」「一脚や自撮り棒禁止」。これは怪我や事故の防止のためのルールだから絶対従うべきです。ただ「手のひらに収まり伸びないタイプのハンドタイプならOK」とのこと。家族自撮りをする際に便利なのが「シューティンググリップ」です。子供の目線に合わせて動画を撮るときや自撮り、歩きながらの動画撮影が快適になります。※現在は問題ないようですが、事前に確認がおすすめです。

CHU

結果的に使っても問題ないようです。

旅行先に適したおすすめレンズ

ドンキーコングのクレイジー・トロッコ公式サイトより引用

今回は「三脚禁止なUSJ」で「家族自撮り」を「広角寄り」のレンズを使った動画撮影がメイン。なので手持ちのレンズだと先ほどまとめた構成で挑むわけですが、一般的に適しているレンズの考え方は以下のようです。実際撮影してみて「なるほど」と納得した内容なので共有します。

自撮り対応なら広角寄りのレンズが欲しい

幼いわが子(2人)がはしゃぎ回ると画角に収まらないことが多々あります。自撮りも対応することを考えると理想は24mmだと個人的には考えます。歪みが少なくて自撮りも4人入って撮影できる画角なのでベストだと思います。

焦点距離:24mm(APS-Cだと16mmを選ぶ)

夜景やスナップにはF値が低いレンズが欲しい

夜景は光が取り込みやすいF値が低めのレンズがあるとノイズが入らずに綺麗に動画も写真も撮れます。これは普段から街中を徘徊して思ったことですが、F値が4以上だと結構ノイズが入りがちです。なのでF値が低めのレンズがあると昼間はもちろん夜も対応が出来るわけです

F値:2.8以下が理想

ズームレンズは万能で便利

単焦点レンズはF値も低くてスナップに適していますが、撮影しているときに単焦点ではなくて「もっと寄りたいな」という場面が急に来たりします。ズーム機能が付いているズームレンズが非常に便利です。旅行先で一本で完結する場合はある程度焦点距離に幅があったほうがレンズ交換の手間がなくなると思います。ただデメリットもあります。

デメリットと思われる点
  • 単焦点よりF値が高い
  • 単焦点より重めになる
  • 単焦点より価格がやや高い

単焦点レンズ「SEL15F14G」

フルサイズ換算で22.5mmの焦点距離でF値が1.4とスペックが申し分なく、SonyのGレンズクオリティが体感できるレンズ。Sonyストアのお試しで使ってからは自分の憧れで、たまたまフォロワーさんにもおすすめされて「やっぱ皆使ってるんだ」とGの凄さを感じた一品。まじでこれが欲しい。

CHU

Gレンズの中では安い部類らしいですが、単焦点だと高いと思います。その分めちゃくちゃ綺麗に撮れます。

ズームレンズ「シグマ18-50mmF2.8」か「タムロン17-70mmF2.8」

万能なズームレンズ候補1つ目は「シグマ18-50mmF2.8」。フルサイズ換算で27-72.5mmで万能な焦点距離が確保できます。(キットレンズより範囲が狭いですが)自撮りがやや狭く感じる可能性があってもF値も低いので色々なシーンで活躍できるレンズだと思います。ここまで描写ができて、290gなのは驚愕な軽さと大きさになります。APS機の携帯性とマッチしているので今一番欲しいレンズです。

2つ目は焦点距離がシグマより優れた「タムロン17-70mmF2.8」。フルサイズ換算で25.5-105mmとシグマに比べて使えるシーンが増えるズームレンズです。描写はメーカー特性があり、こちらのほうが暖かみがあり柔らかな印象があります。ちなみにタムロンは525gなので235g程度重くなり、大きさもかなり大きくなります。ただASP機の携帯性が損なわれる可能性があって悩みの種になります。

CHU

焦点距離と大きさの問題が一番の鬼門です。実機をヨドバシなどの大型量販店でチェックすることを強くおすすめします。

まとめ

USJイメージ

今回は旅行に適したレンズを考えてみました。動画メインでも写真も撮りたいというわがまま構成を考えましたが、焦点距離自体の間隔は人それぞれですので、あくまで素人の考えなのはご容赦ください。ただGレンズと万能レンズ2本は次に欲しいレンズです。お金を貯めないと…ポンポン買えないのが最大のネック。ちなみに実際行ってみた感想は以下にまとめてありますので、ご覧ください。

以上、旅行先に適したレンズについてでした。

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