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買ってよかったもの:「軽自動車の後部座席は地獄。子供のための暑さ対策グッズ2024夏」保冷シートだけでも買ったほうがいい【N-BOX】

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今年はかなりな猛暑になり(観測史上1.2を争う模様)、我が家の軽ワゴン(N-BOXエヌボックス)のエアコンだけだと後部座席が地獄。子供の命にかかわることなので、熱対策の実践と関連グッズを購入しました。参考程度にお読みください。

目次

全自動車共通:熱の逃がし方(グッズなし)

まずこれはベタな方法ですが、一応共有。後部座席と助手席のドアを全開にして、運転手席のドアをバタバタする。そうすると籠った熱気が外に逃げます。これを数回繰り返した後に冷房を付けて走り出します。走行中は下記も試してみるとより効果的です。

  • 窓を全開にする
  • 外気循環で冷房をつけっぱなしで走る
  • 5分後位に窓を閉めて内気循環にする

これをやるだけでエアコンの効き始めがだいぶ違います。ただ、今年のような猛暑(特に昨日のような35度越えの場合)では、運転席と助手席が少し快適になっても、後部座席、特にチャイルドシートの熱はこもったままです。30度前後だと時間が解決してくれる場合があったのですが…先日の猛暑で「これだけだと足りない」と悟りました。本格的に暑さ対策は必要です。

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濡れタオルなどで拭いてあげたりしても…かなり厳しいようです。エアコンの風向きは「上」が鉄板です。

車内の暑さの原因を取り除き空気を循環させるグッズ

無暗にグッズを買っても意味がないので、原因と効率的な内気循環を助長させるために何を買うかを選定しました。

  • 駐車時の熱上昇を抑える
  • 走行中の直射日光を防ぐ
  • エアコンの冷たい風を循環させる
  • 子供の背中と頭の熱対策

これが出来ればだいぶ快適になります。自分が既に導入していた部分はあったにせよ、「冷たい風の循環」については今まで対策をしてきませんでした。また「子供の背中の熱対策」については、今年の暑さのことを考慮して「前年度よりも少しいいもの」を購入したわけです。これだけで彼らの表情がだいぶ変わりました。

N-BOX(JF3)後部座席チャイルドシート2台を想定

うちは長男4歳、次男2歳なので、チャイルドシートを後部座席に2台設置しています。なので費用はなるべく抑えることを念頭にしてます。(もちろん十分な効果があるものを選定の上ですが)大体「Amazonさんでトータル1万5千円未満でそろえる」という条件で選定し、実際、1万3千円程度で全て購入が可能です。

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効果が無いと意味がない。けど高額商品ばかりが効果的とは限らない。これが悩みどころでした。

①サンシェードは当たり商品に出会ったことがない

スリットが無くても布に余裕があるから純正カメラで引っかからないので、キレイにハマる

うちの場合JF3(2020年式のエヌボックスカスタム)なので、それに対応しているサイズのサンシェードを購入して使っています。「折り畳み傘のようなタイプ」は設置が楽で、折り畳みもスムーズ、見た目が魅力的ですが、結構骨組みが折れたり、節々が痛みやすいことが多い(自分も3か月で破損しましたが、耐久性はあくまで個人差があります)ので、あえて「べたな形」を選択しました。とにかく「暑さ上昇を抑えられれば」なんでもいいです。

ただ、この商品…一部写真に「スリットがある」と書かれてますが、スリットも、それを止めるマジックテープも実物にはありませんでした。(仕様かどうかも確認が取れませんが)商品紹介メイン写真にはスリットがないので…どっちが本当なのかわかりません…サイズがピッタリなので甘んじて使ってます。正直説明不足感が否めません。あと写真の通り、新品でも「畳んだ感」が出てますが、これはどの商品でもありますので気にされないほうが良いかと思います。

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他の商品と同様「8の字に折りたたむ」んですけど、説明書すらついてないのがダメ。面倒な時は二つに畳んで後部座席の空いてるスペースに突っ込めば折りたたむ必要はありません。

それでも折り畳み式が良い方は下記のタイプがあります。設置と収納はすごく便利です。(こっちをまた買えばよかったのかもしれない。)

②「楽らくマグネットカーテン」は安く楽でいい

純正のスライドメッシュよりも遥かにまぶしくなくていい。ただし寸法にはご注意を。(写真はLサイズで左側を折り返してつけてます)

とにかく値段が安い。マグネットで取り付け簡単。と文句がない商品です。ただ、お値段相応にペラペラなところと、写真で見る限り、天気が良い日に透けて見えます。(晴天時の朝10時に撮影)が、遮光性はちゃんとありますのでまぶしくないです。ご安心を。それでも駐車時の熱の入り込みを防いだり、子供たちの暑さ対策と目を守ります。非常に優秀で個人的にはマスト。

うちは寸法間違ってLを購入したら横幅が10cmくらいはみ出てるので折り返して止めてます。スライドドアにも引っかからないので便利です。(N-BOXだったらMサイズがいいと思われますので下記リンクはMを貼っておきます)

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ガラスに直接貼り付けたり、設置のために別途金具をつけると設置が面倒なのと、車を売る際に色々とネックになりやすいです。

③「PORAXY 車載扇風機」コードが長くて嬉しい(子供受け最強)

取付がとにかく楽です。音も個人的には全く気にならないレベルです。

ツインファンで手ごろな商品。片方は長男、もう片方は次男に向けて設置をしています。写真では助手席のヘッドレスに取り付けてますが、付属のクリップで手すりにも付けられるのが便利。工具なしでボルトを締めると取り付け可能なのも非常に良いです。(2分くらいで完了)延長コードなしでも3列まで行ける3.1mコードが標準とかなり痒いところに手が届く商品。風の強弱が手元でコントロールできますが、基本的にMAX風速で使用し、暑さが落ち着いたら弱めるか消します。とにかく子供受けはめちゃくちゃ良いです。

給電はシガーライターのみになります。給電口が足りない場合はこんな商品もあると便利です

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以前タントに載ってた時はUSB増設目的でよく使っていました。N-BOXは標準でUSB給電口がフロントについているので今は使ってませんが

④「TWONE ベビーカー 保冷シート」は冷蔵庫で十分冷える超優れもの

新生児~2歳児までのチャイルドシートでキレイにハマる感じです。

一番重要な「チャイルドシート熱問題」意外と商品が多いけれど、レビューが少ない。値段もピンキリで決め手がない。ファンが付いていて1万円はちょっときびしい…不満タラタラの中、たどり着いたのがこの商品でした。この保冷シートは「冷凍じゃなくて、冷蔵庫で3~5分冷やす」だけで十分に保冷してくれます。保冷ジェルを個別に取り出す必要がなく、本体をそのまま冷蔵庫にインでOK。冷凍だと固いし、壊れやすいですが、冷蔵数分でこの保冷効果は、まじで神。

長男用の3~10歳まで対応のジュニアシートはヘッドレスト上部まで届かないものの、身長100cmの長男でも首の付け根までカバーできます。

出かける前に軽く冷やしてそのまま椅子に掛けるので超楽です。ジェル20,000個の力はすさまじい…二人とも背中サラサラで正直一番ビビった商品です。生地もしっかりしてるし、抱っこ紐、ベビーカーでも使えるので利用用途満載。ジェルが入ってるので見た目以上に重さを感じます。それでも1.3kgなので、ストッパーなしでもシートに馴染むので良いです。※炎天下で車に放置するとジェルも温まるのでご注意を。自分は長時間野ざらしの駐車場に停めるときは持ち歩きしています。(放置した後はジェルが温まりますが、地のシートは冷えてるので外して座らせることは可能です。)

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チャイルドシートによってはジャストにハマらないことがありますし、好みがあると思いますので、サイズは事前に調べることをおすすめします。

個人的には「保冷シートだけでも検討したほうがいい」と思った

世の中のすべての商品を使ったわけじゃないですが、上記で紹介した商品を全て購入して使っています。全体的に効果はかなりあると思います。根拠は「子供が汗をかかなくなった」「背中の蒸れがなくなった」「何より涼しいと言ってくれた」のはそれだけで十分効果があったと考えられます。少なくとも、④の保冷シートはこの商品だけじゃなくとも導入を検討したほうがいいと思います。今のところこれが一番マストバイな商品だったりします。

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子供は固定されているし、2歳児なんかは特に背中が暑くても対応できません。ここだけでも緩和したほうがいいと思います。

予算に余裕があれば「エアラブ4」を選択してもあり

©Amazon.co.jp

自分の場合は冒頭で言った通り「コスト重視」ですが、ワンランク上の「ファン付きクールシート」を検討してもいいと思います。こちらの「エアラブ4(airluv4)」はバッテリーと充電ケーブルがセットで買えてすぐ使える「バッテリーセット」がおすすめ。車内で使う場合はケーブル長が1mなので専用バッテリーがあれば解決する(最大18時間稼働可能)という考え方。出産祝いなどでも重宝するかわいいデザインも良いです。※4が現在の最新版

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基本的に車内用とベビーカー用と兼任できるものがほとんどです。サイズが合わない場合は100%返金可能なのが良いです。バッテリーは専用バッテリー以外は保証外なのでご注意を。

まとめ

自分たちの子供のころとはレベルが違う暑さについて、各所で対策がされるほど問題になってきています。30度越えが当たり前の世の中ですが、実は数十年前までは30度超えなんてほとんどなかったんですよね。それだけ今は暑さ対策を慎重にしないと人命にすら危険を生じかねない時代になってしまったわけです。

アウトドアや災害時の電源確保など夏に向けた記事も書いてますので是非。

以上、軽自動車の暑さ対策についてでした。

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