今回は当ブログ「CHU-GIRIN」を書いている「中の人」の自己紹介。自己紹介記事はブログを開設した直後にやらないほうがいいとどこかで見かけたのでやらなかったのですが、このブログも9か月続きましたので名刺代わりに改めて自己紹介をしたいと思い記事にしました。流し読みでもいいので読んでみてください。
今回は自分の普段の口語表現になります。一人称は本来の俺に代えて、敬語をほとんど使っていません。ご了承ください。
ブログ名の由来
「CHU-GIRIN(チューギリン)」の名前の由来は、昔あったファミコン裏技集の「大技林(ダイギリン)」からインスパイアした名前。元々メインコンテンツがIT技集だったので「需要的には中くらいだから中技林(チュウギリン)でいいや」という安易な発想で付けたわけ。今となってはメインコンテンツが崩壊したため、少し後悔したものの愛着はある。やっと定着したので今後変える気は今のところない。
中の人のネームは「DRO」※現在はCHU
中の人の名前は「DRO(ドロ)」で、30年前くらいに使っていたハンドルネームをまた使っている。Xで知り合ったブロガー仲間さんたちからは「CHUさん」と呼ばれているんだけど、CHUさんのほうがしっくりしているので、「名前CHUさんにしようかな?」って本気で考えていたりする。それだけ特にDROって名前には愛着はない。2025年1月現在名前をCHUに変更済です。
埼玉県民になって10年ちょい
元々生まれは東京で、結婚を機に埼玉県民になった。これは嫁さんの実家の近くに拠点を設ければ子供が出来たときに色々と負担が少なくなるなと考えたから。実際、子供が二人も産まれてくれたのでこの考え方は間違っていなかったと確信が出来たわけ。車があれば何も不自由がないし、子供を育てる環境としては良いほうなんだけど、治安はそんなに良くないので近い将来家族4人で埼玉から脱出するかもしれない。(というかしたいと考えている)
ゲームとPCが好き
このブログで「Fallout4」について攻略じみた記事を書かせてもらったんだけど、ゲームは本当に好き。幼稚園の頃から家族の影響でファミコンをやり始めて中学~高校はドップリゲーム三昧。高校の時に買ったFF6をぶっ通しで遊んで一日で世界崩壊したのはいい思い出。ジャンルレスでよく近所の中古屋を徘徊してはジャケ買いをしていた始末。でも視力はいまだに1.5あるのが不思議。今は隙間時間を狙っているもののほとんど出来てないけど子供には小学生以降と考えている次第。要嫁さんと相談案件。
大学に入るくらいに親父がナンバーズ4で60万くらい当たって気まぐれに買ってくれたNECのバリュースターが、俺にPCにハマるきっかけをくれた。このころからゲームから少し離れてPCにどっぷりハマって、それが後に今の仕事に就けるきっかけになったわけ。20代のころは自作でPC組んだりして遊べたけど今は無理。パーツは高いし、時間もそんなにない。今はもっぱらミラーレス一眼で遊んでる。加工のためのハイエンドPCを狙っているけどそれはまた別のお話。
バンドをずっとやってた
高校の頃の連れが「バンドやる」と言い出したのでハブられるのが嫌だったから「俺もやる!」と言ったのがきっかけ。ドラム自体は当時太っていたから「おまえドラムな」と言われて始めたのはここだけの話。野球で言うところのキャッチャー的な存在だと思っていたんだけど、やってみるとめちゃくちゃ楽しい。(しかも痩せた)一時期はプロに習いに行ったり、バンドを5つくらい掛け持ちしてたけど、気づいたら30代で、誘ってくれた連れはとっくに辞めていた。
コピーはイエモンとかブランキー、トライセラ…オールディーズなんかをやってたんだけど、オリジナルをやるバンドが一番長続きした。7年前位に自然消滅したんだけど、最近当時のバンマスがソロでライブやるって言って急に誘われて再会。ちょとだけバンドやりたいなと思っている今日この頃。だけど時間が足りない。今は子供が好きな音楽と自分たちの好きな音楽を7:3くらいで楽しんでいる状況。家に電子ドラムがあるから子供たちと遊んでる。楽しい。
お笑い好き
バナナマン©ホリプロコムより引用
元々ダウンタウンが好きになって、それから吉本芸人に興味を持つことになる。関西系のお笑いが当時は見れなかったけど、深夜帯の番組とかで補填していた。90年代まだ東京に出てきたばかりの雨上がりや千原兄弟、ジャリズムが特に好きだった。彼らの「アメジャリチハラ」は毎週録画してた。(後半料理番組みたいになったけど)
その後、高校生くらいからバナナマンやラーメンズが大好きでライブDVDも持っているけど、リアルでまだ観てないのが凄く残念。いつか見に行きたい。(ラーメンズは色々あって残念)最近は大宮ルミネに嫁さんと行って以来劇場には行ってない。他にも好きな芸人さんを上げたらきりがないけどお笑いはシンプルに笑うことが出来るからストレス発散にもなるし、そもそも音楽もそうだけど嫁さんとの共通の趣味でもある。
最近はミラーレス一眼にハマっている
度々このブログでも記事にしてるんだけど、最近はもっぱらミラーレス一眼をいじっている。まだまだ初心者なんだけど、本当に楽しい。SONYのVLOGCAMシリーズの「ZV-E10ⅱ」を愛用してるんだけど、生まれて初めて「写真って楽しい」と思えたわけで…もっぱら他の趣味そっちのけで暇を見つけては写真や動画を撮っている始末。子供の思い出を残そうと思ってたけど、まさ自分の趣味になるとは思わなかった。でもかなりのめり込めるので興味がある方は是非。
仕事の遍歴がアホ(俺の半生)
「〇〇(本名)さんって色んな仕事やってきたんですね?」ってよく言われる。多分仕事の遍歴で俺みたいにレパートリーに富んだ(よくも悪くも)人間はあまりいないと思う。単純にやりたい仕事もなかったし、就職氷河期真っ只中ってのもあって選り好み出来なかったことも事実。時代のせいにはしたくないけどこれが現実だったりする。だから甘んじて受け入れているつもり。IT関係の仕事をしたのもここ15年くらいだからそこそこの経験者ってだけなんだけど、それまでは「この人まじで何やりたいの?」って思われても仕方がないかもしれない。
- 携帯電話屋
- メガネ屋
- 会計事務所職員
- 一般商社のIT営業
- 財団系のIT担当
- コンサル専門職
経験は生かすも殺すも己次第
脈略性のない職務経験は意外と役に立ったりする。IT関係の仕事をするきっかけになったのも趣味のPCの知識だったり、携帯電話屋での経験もデカかったりするし、会計事務所の知識は請負業をする上で数字に強くなれた。商談相手と話をするネタとしては「俺視力が2.0だけど伊達メガネかけてメガネ屋やってました」というと意外と食いついてくれる。経験は全てが糧になり、使い方によっては自分を助けてくれたりする。要は生かすも殺すも己次第ってことだ。
文系出身者でもIT関連の仕事は出来る
よく他部署の人で「IT関係ってことは理数系出身ですか?」と尋ねられるんだけど、文系大学出身だと伝えると偉く驚かれる。仕事上ITの知識をひけらかしながら相手を説得する必要があるんだけど、明らかにこちらの説明を聞いた後に相手は俺のことを理数系と勘違いしてくれる。正直IT関係の仕事で出身大学の学部は関係ないと思う。特にIT系でも上流と下流があるわけで、特に上流工程については技術はほとんどいらいない。単純に情報と口八丁で何とかなってしまう。
時代が勝手に俺に優しくしてくれただけ
たまたまその場の思い付きで仕事を選んできたけど、今まさに企業が「DX化」という言葉に踊らされて、自分のような「なんちゃってIT経験者」にとってはそれが追い風になっていたりする。IT知見があってベンダーコントロールやプレゼンが出来ると重宝されるような時代になってきたのだ。20代の時は氷河期時代だと嘆いていたけど、40代になって同じ時代の流れに救われた気がする。残りの社会人人生をどのように乗り切るかをぼんやり考えるんだけど、「なんとかなる」という淡い期待は持たずに「なんとかする」しかないと割り切って考えている。なぜなら今まさに自分は一般的には「将来」って言われる地点に立っているからだ。
家族は何物にも代えられない存在
嫁さんと知り合って結婚してお互い家族以外の異性でずっと一緒に居る期間が最長の関係性になった。同じ親としてのパートナーシップを結べてたのは彼女がいてくれたから。子供を授かるタイミングが結婚してからしばらくたったけど、その分子供がかわいくて仕方がない。親バカと言うか、もはやバカ親と言われても過言ではない。目の中に入れても痛くないと良く言うが、目の中に入れるのは勿体ないので、とにかく不自由なく育てたいと言うのが本心だったりする。
子供のために死ねない
子供のためなら死ねるという言葉が実は嫌いだ。死んだら誰が彼らを育てるのか?彼らが成長し大人になったとき、誰が困った彼らに手を差し伸べるのか?考えただけでこの言葉は無責任に感じる。子供は親より長生きするべきで、親は可能な限り生き抜くべきだ。この言葉自体は比喩表現だとわかっているけど、冗談としてもあまり好きじゃない。親になり立てだから彼らと同じ年月を経て学ぶから失敗は必ずあるし、既に毎日反省の連続だったりする。少なくとも彼らが元気に育って、いつでも帰ってこられる環境構築は継続していきたいと思う。
もう犬は飼いたくない
愛犬のミニチュアシュナウザーがいるんだけど、今年で彼女も12歳になる。門脈シャントっていう病気になったときはマジで焦った。これって子犬のときに症状が悪化するんだけど、奇跡的に7歳くらいの時まで症状が出なかった。本来入れ替わりがある血管がうまくいかないで臓器が育たない病気なんだけど、何故か彼女は7年平然と生きていた。
専門医に観てもらって手術も立ち会って、通院もして…その後さらに糖尿病になったわけ。めんどくさくてもう嫌だと思ったことは一度もない。ただ犬は彼女で最後がいい。苦しむ姿を観たりするのも嫌だし、うちの愛犬は彼女以外考えられないからだ。彼女と呼んでいる通り、ミニチュアシュナウザーのメスです。
子供の成長が家族の成長につながった
長男が5歳で次男が2歳。昨年の年末で感じたことだけど、子供の成長が早い。有休消化もあって休みが12日間もあったんだけどお兄ちゃんが意外とお兄ちゃんをしているし、弟もやんちゃに育ってるけどお兄ちゃんのマネをしてよくしゃべるようになった。嫁さんと二人三脚のつもりだったけど、いつの間にか四人五脚になっていことに気づく。それだけ人として成長をしてきて家族としての形が出来始めているんだなとふと考えてしまった。
子育てはたぶん彼らが大人になったとしても終わりがない気がする。それだけ世の中は不安定だし、いくら彼らが立派に成長を果たしたとしても世間によって窮地に陥れられることも必ずあると思う。そんな時我々が何が出来るかが重要だと思うし、それが不要だったとしたらそれに越したことはない。
CHU-GIRINを今後もよろしくお願いします
今回は俺のことについて書いてみたんだけど、こんな人生を歩んでいてるおっさんがこのブログを書いています。それらを踏まえて読んでいただくとまた違った感想があるかもしれません(ゲーム記事は多分違うと思うけど)少しでも興味を持ってくれればありがたいです。
以上、CHU-GIRINの中の人の自己紹介でした。