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【ひどい】龍が如く実写ドラマを観てみた⑤:第五話と第六話まとめ「すいません、最後まで記事をまとめる気力ありませんでした」【ネタバレあり】

アイキャッチ:龍が如く実写ドラマを観てみた⑤:第五話と第六話まとめ「すいません、最後まで記事をまとめる気力ありませんでした」【ネタバレあり】
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Amazonプライムオリジナルドラマ「龍が如く~Beyond the Game~」を視聴しました。今回は前回の続き、第五話のネタバレあり感想とゲームとの違いを解説と考察をしていきたいと思います。視聴予定の方は視聴してからお読みください。

ドラマとゲームのネタバレがありますので未視聴の方やゲーム未プレイの方はご注意ください。また個人的な感想や考察を多分に含みますのでご了承ください。ゲームとの違いなどを主に記事にしています。

前回の記事はこちら

目次

新宿の悪魔

新宿
ざっくりストーリー

2003年、錦山の暗殺を中国マフィアに依頼する金村。しかしそこに現れた新宿の悪魔に殺害されてしまいます。時は戻り2005年、嶋野に協力した風間の仲介により郷田仁に「手打ち」をするよう懇願します。嶋野の思惑通り「堂島組解散」と「錦山の引退」を条件に交渉をしますが、100億円の返却は予定通りとなりました。一方女神湖に身を投げようとしているアイコを由美と桐生が助けます。錦山より電話があり、遥の命と引き換えに100億円を要求するのでした。

一般人になった風間が嶋野に協力する真意は「(桐生たち)子供たちを守るため」ですが、ここからの動きがまるでゲーム中の「桐生一馬」に見えます。引退してまで極道世界に巻き込まれるあたりがリフレインしているような感覚になりました。ただこれが個人的には確信に変わりました。

中国マフィアはあっさり倒される

金村が依頼した中国マフィアは組織名はわかりませんが、「王」という名の人物でした。登場早々に新宿の悪魔に殺されてしまいます。ちなみに同時系列だと龍が如く1に登場する中国マフィアは「蛇華」です。ここでの関連性はあまりないかと思いますし、シリーズには海外マフィアも度々登場し、暗躍します。

遥が死んだと勘違いしていたアイコ

漫画喫茶の爆破に遥が巻き込まれたと勘違いしたアイコは自暴自棄になり、自分と由美の母親が自殺した「女神湖」で自殺しようとします。前回届いた手紙の内容がいまいちよくわからなかったのですが、この勘違いで長野に100億円を持って逃げたようです。…そんなに大事な子供のことなら自暴自棄になる前にちゃんと調べろよと思いました。

すいません。もう限界です。

Sorry

当ブログで1話から4話まで細かく本作に触れてきましたが…正直これ以上細かくまとめる気がしなくなったので、ダイジェストでまとめさせていただきます。1ファンとして、「ゲームとは異なるストーリー」を頭に入れて楽しむ予定でしたが、結論から言うと、全く楽しめませんでした。以下ストーリーと突っ込みどころをまとめます。下記第五話から第六話です

DRO

最後までドラマを観ましたけど、正直やってられない内容でした。

STEP

1995年 桐生vs皇帝とミホの死

ざっくりストーリー
  1. 錦山、試合中に薬を入れるところを由美に目撃される
  2. 錦山、八百長を桐生に懇願する
  3. 桐生、言われたとおりに負けようとする
  4. 桐生、無意識のアッパーカットで皇帝を倒す
  5. ミホ、実はもう手遅れの状態だった
  6. 錦山、実はドナー適合していた

堂島組長はミレニアムタワーの建設の資金源のためだけに錦山を利用しました。八百長での掛金を仕組むために「嘘のドナー提供者情報」を餌に「桐生の負け」を強要したのです。さらに「錦山のドナー適合」と「早期に普通に移植をしていれば助かった」事実も隠ぺいしていました。もうこの展開が「必要ありますか?」と思ってしまった点です。

DRO

堂島組長、桐生も部下なら、直接八百長言えばよかったんじゃない?

STEP

1995年 堂島組襲撃、親殺しの罪を結局桐生がかぶる

ざっくりストーリー
  1. ミホの死後、錦山プチ家出
  2. 錦山、堂島組長の策略を知る
  3. 由美との恋愛フラグが急に立つ
  4. 錦山、秒でフラれる
  5. 桐生、全部お前が悪いと言われる
  6. 自暴自棄の錦山、堂島組に行く
  7. 桐生後を追って、堂島組に行く
  8. 錦山、堂島組長を殺す
  9. 桐生、身代わりになって捕まる

アナザーストーリーのくせに、ここにきて龍が如く1のストーリーに寄せる展開になりました。ゲームでは堂島組長が由美を自分の女にしようと誘拐したのを聞き助けに行くのですが、そのあとがほぼ同じ展開。その場に由美はいませんでしたが、錦山の身代わりになって桐生が捕まります。

DRO

桐生の八百長で失敗したけど、結局ミレニアムタワー資金が貯まっていたりと…ミホの死自体が本当に無意味で残念でした。

STEP

2005年 堂島組で幹部含め錦山に殺される

ざっくりストーリー
  1. 嶋野他幹部、堂島組に乱入
  2. 桐生、遅れて到着、ロッキーって誰?
  3. その他大勢劇場前に集結
  4. 錦山登場、嶋野他幹部をハチの巣に
  5. 桐生登場、錦山が新宿の悪魔だった
  6. 由美とアイコ、新宿の悪魔に捕まる
  7. スズキはただのモブだった
  8. 錦山に渡すために新宿の悪魔の隙を狙う
  9. しかし返り討ちで由美を庇ってアイコ重体

想像通り錦山が新宿の悪魔というベタな展開になります。嶋野とモブ峯とモブ浜崎、菅、側近の人たちや新宿の悪魔の手下もろとも錦山に殺されます。錦山曰く「ヤクザや街を壊すためには悪魔が必要だ」ということです。この10年間で堂島組長になりながら新宿の悪魔を作った(もしくは入った?)らしいです。多分、大忙しだったんでしょうね。

DRO

ここらへんで急速な伏線回収しているので「組長にのし上がるまでの経緯」や「新宿の悪魔の詳細」は全スルーです。

STEP

2005年 100億円を返還し、手打ちになる

ざっくりストーリー
  1. 花屋生きていてナビゲーターをする
  2. 錦山と桐生の喧嘩開始
  3. 劇場前で近江vs東城会
  4. 急遽波紋された真島呼び出される
  5. 錦山和解するけどもう遅いと自決
  6. 由美、ワゴンで100億円を届ける
  7. 伊達刑事見守り終了、検挙へ

結局佐々木はよくわからない人でしたし、魅力が皆無でした。近江の鶴田がいい仕事をしてましたが、真島の兄さんが急遽呼び出されて、狂犬化を果たしておりました。もうモブです。キービジュアルに出していても扱いが酷かったと思います。呼んで結構早く来たのでそれも真顔でした。

DRO

錦山と桐生の喧嘩もあっさり。刃物がある喧嘩は面白くないです。結構早めに錦山は強さを求めて諦めます。

STEP

2005年 堂島の龍は風間で、4人の親を殺した張本人

ざっくりストーリー
  1. 桐生、錦山を抱きかかえ劇場前へ
  2. いつの間にか桐生の悪魔狩りが完了
  3. アイコ、錦山救急搬送される
  4. 桐生、風間の応龍の入れ墨に気が付く
  5. 終わり

結局アイコも錦山も緊急搬送されているので生存は不明です。錦山の「堂島の龍の正体は近い人間」と言われた段階で「風間さんでしょ」って先が読めてしまってがっかりでした。ちょいちょいヒマワリで桐生のトレーニングをつけていたのも「嫌で飛び出してきたんでしょ?」と真顔ポイントが多数ありました。とにかく後半の流れは劇場版を彷彿とさせるご都合展開で萎えました。

DRO

伊達刑事の一人勝ちでしたとさ。で終わりです。

実写ドラマ龍が如く評価まとめ

(C)2024 Amazon Content Services LLC or its Affiliates.より引用

全くのアナザーストーリーとして本作を最後まで視聴した「古参一ファン」としての意見・感想になります。あくまで個人的な見解になりますのでご了承ください。結論から言うと、自分は賛否の「否」のほうです。正直内容や演出はひどい部類に入る実写作品だったと思います。

由美の桐生に対する態度

出所してから敵意丸出しだった由美の真意は…堂島組長と何かあったわけでもなく、「誰も殺さないで」という約束を破ったことが原因だったと思われます。後半急に浮上した恋愛フラグ内の「神室町を出て二人でどこかに逃げよう」と言って、桐生に断られたことに対する逆恨みも多少はあるかもしれません。

DRO

どちらにせよ、敵意に近い態度はよくわからないです。スレたことを表現したかったのかもしれません

原作に近づける必要はない

「全く違うストーリー」を銘打っているのに、結局ゲームの本筋に近い展開がチラホラ見受けられます。決定的に違う「堂島の龍の概念」についても、堂島の龍の正体が風間さんだと「桐生一馬の親を殺した人=風間さん」という設定がゲームと同じです。婉曲的な新要素を固めたところで本筋がほぼゲームと一緒という点が「何をしたいかわからない」という不信感につながりました。個人的には「ゲームの桐生一馬=ドラマの風間新太郎」のような印象を持ちました。

DRO

中途半端な表現だからファンががっかりしたんだと思います。ただただややこしいだけでした。

全体的に急展開が雑

ゲームと違うストーリーでフォーカスされているのが「桐生一馬」「錦山彰」「澤村由美」「錦山ミホ」になりますが、後半は「ゲームの龍が如く」に近づけたストーリー展開でした。さらにそれらを無理やりこじつけたような印象が強いです。オリジナルならオリジナルで突っ走ればいいのに、これだと「新解釈」で「中途半端」なドラマでしかありません。

DRO

重大な分岐点で、それぞれのキャラが「勘違い」や「凡ミス」が多いストーリーに緻密さはなく、深みが全くなかったと思います。

シーズン2がありそうな終わり方

最後の堂島の龍の正体がわかったところから「次回シーズンがありそう?」と思わせる終わり方をしています。確かに伏線回収はある程度したものの、錦山やアイコの生存などまだはっきりとしない点がいくつかあります。おそらく好評ならシーズン2を狙っていると思いますが、多分無理だと思います。逆に気になるので観るかもしれませんが…今回みたいに途中で投げてしまうかもしれないので、正直怖いです。

DRO

falloutが良かった分、Amazonに期待した自分が悪かったです。

まとめ

Sorry

今回は龍が如くの実写ドラマのネタバレ感想でした。しかしながら、記事を編集している中で「これはないわ」と大人げなく投げてしまったのは申し訳ありません。ただ、本当にこのドラマって「誰宛ての何?」って思うようなドラマだったんですよね。正直意図がわからないし、最終的にずっこけてしまったドラマだなと思いました。

DRO

劇場版の時もかきましたが、ゲームやってください。

以上、実写ドラマ龍が如くネタバレ感想とゲーム補填でした。

アイキャッチ:龍が如く実写ドラマを観てみた⑤:第五話と第六話まとめ「すいません、最後まで記事をまとめる気力ありませんでした」【ネタバレあり】

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