今回は以前記事にしたPCデスクを実際に購入したのでレビューを書いてみたいと思います。自分の誕生日近くだったので嫁さんに「これ買ってほしい」とお願いしたところ買っていただきましたので、評判通りなのか?実際の商品の感想と注意点をまとめました。参考程度にお読みください。
PCデスク【100-DESKF004】は神
以前の記事にも書いたのですが、やはり「作業領域とシンプルさ」が一番の決定打になりました。その分頑丈な作りで耐荷重も50kgと過剰と言えるレベルが安心感を生みます。このデスクの特徴としては「シンプルな作り」「サイズのバリエーションの多さ」にあります。とにかく机は表面積が大事と言う方にはかなりおすすめです。今回は120×60×70(cm)のサイズをチョイス。以下は基本スペックになります。
- 天板は120cmx60cm
- 高さは70cm(天板から床は68.4cm)
- 商品重量は14.7kgで耐荷重は50kg
- 別売りオプションでL字デスクにも出来る
設置ビフォーアフター
実際に家に届いてから組立完了をした際のビフォーアフターが下記。写真でもわかると思いますが、かなり広い領域が手に入ります。横幅と奥行きの拡張はここまで人生を明るくしてくれるものとは全く思っていませんでしたが、かなり最高。
設置前
キーボード1個置いただけで物を置けない状態(モニタは23.8インチ)
設置後
作業領域が2倍近くあることが一目でわかる(モニタが小さく見える)
表面の質感
ブラックですが、メラミン化粧板なので「真っ暗」ではなく汚れにも強いとのことです。手触りは「サラサラ」していて凹凸はそこまで気にならない印象です。
オプションでL字にも出来きる模様
これはちょっと文句になるんですが、L字オプションがあることはもっと前面的に広告して欲しかったです。組み立てをしたときに前面フレームに謎の穴があって調べてみたら発覚しました。(取説にすら記載がない)ちなみにAmazonの商品ページで「ブラック」に切り替えたら下記の紹介画像が出てきました。これはかなり不親切。
シンプルイズベストで安定感が良い
以前使用していたデスク自体が幅が狭かったこともあり、作業幅の拡大はすぐに実感しましたが、実際に組み立ててみて使ってみるとより実感できたのは以下になります。率直な意見は「安定感がやばい」です。もう会社行きたくなくなりました。
- 横揺れやグラつきが一切ない
- 本体重量もそこそこあるのでずれがない
- 幅と奥行きのおかげで足元が快適
- 椅子を近づけて作業することが出来る
組み立て工程
実際に届いたので組立をしました。もともとシンプルな構造の商品なので全く苦戦をしていないので「意外と早かった」と驚くほどに楽。昔買ったカラーボックスのほうがよっぽど苦戦したなと苦笑いしたくらい楽です。以下その全行程を記載します。
到着後の箱の大きさ・重さ
天板が大きいので梱包も大きいです。重量が15㎏程度なので、そこそこ重みがあります。一般的なゲーミングチェアと並べてみると、やはり大きい。成人男性なら問題ないですが、女性だと運ぶのはちょっとキツイと思います。
パーツが分かりやすく入っていて良い
組み立ては大体15分位で終わりました。上の取説画像をご覧ください。簡単です。忖度なく簡単すぎて「説明書いらないんじゃない?」と思うレベルです。Amazonの商品ページには組立動画までありますので、不安な方は事前に観てもいいかと思います。
購入前の注意点
かなり良品ですが、購入する際に必ずチェックしておきたいポイントをまとめました。下記2点になりますが、かなり重要な要素になりますので確認されることをおすすめします。
アームのクランプ幅と重量に注意
天板の厚みは1.6cm、メーカー曰く「乗せるアームとモニターの総重量が15kgを超える場合は補強パーツ(別売り)を推奨します」とのことです。これは一つのクランプに対する最大値で、天板自体の総耐荷重は50kgになります。一つのモニターでこの重量を超えるのはあまりないかもしれませんが、念のため確認をすることをおすすめします。
クランプが取り付けられるのは前後2辺
人によってはデメリットかもしれませんが、クランプ設置場所は「デスクの前辺と後辺のみ」になります。これは天板の両サイドに足を取り付けるためです。自分としては問題なかったですが、人によっては「デスクの横にクランプがしたい」と考える方もいると思います。事前に確認すべき点と言えます。
まとめ
レビューと言ってもここまでシンプルだと書くことが少ない気がします。ただ作業台が欲しいという欲求は満たしてくれる低コストな良品だと思います。実際使用してみて感じるのが「安定感と機能美」です。在宅ワーカーとしてはこれが何よりうれしいことです。会社なんてもういらないです。
以上、サンワダイレクトPCデスクはシンプルイズベストな作業台レビュー記事でした。
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